平成30年度 秋田大学COC+事業
6大学「秋田おらほ学」検討委員会を開催しました。

12月7日(金)秋田大学地方創生センター2階206号室において、6大学「秋田おらほ学」検討委員会を開催しました。

まず、本委員会委員長である本学の後藤猛教育推進主管から挨拶があり、続いて、各大学から地域を志向したカリキュラム等の現状や現在検討している事項について説明がありました。
次に、事務局から6大学連携による「秋田おらほ学認証」に関する要項の素案について説明があり、認証要件や申請・審査方法等について協議を行いました。

今後開催される教育プログラム開発委員会において、認証制度に関してさらに審議を深め、秋田創生COC+協議会で決裁を受けた後、パンフレット等で学生や自治体、企業に向けて周知や個別説明を行い、認証希望者の申請受付を開始することを確認しました。

※6大学「秋田おらほ学」認証とは
COC+事業責任大学である秋田大学、事業参加大学である秋田県立大学、秋田工業高等専門学校、及び事業の一部を協力する国際教養大学、秋田公立美術大学、日本赤十字秋田看護大学の6大学が共通の認証制度のもとで、地域課題解決のために主体的に行動する意欲を有すると認められる学生に対して「秋田おらほ学認証書」を交付するものであり、地域志向科目の学修等を促進することにより、学生の地元就職率の向上に寄与することを目的としています。



6大学「秋田おらほ学」検討委員会の様子