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「平成28年度 北秋田の伝承館と秋田大学連携企画展」が開催しました。

  北秋田市阿仁銀山の阿仁郷土文化保存伝承館で、「梅津政景が興した秋田の鉱山と町」 展が始まりました。開催期間は来年2月12日(日)まで。
企画展は、伝承館と秋田大学鉱業博物館が主催し、秋田大学北秋田分校と秋田大学地(知)の拠点推進本部が共催しています。
 阿仁での企画展は、毎年開催しているもので今回で5回目の企画展になります。
 初日の10月29日(金)には、秋田大学鉱業博物館長の今井忠男教授のギャラリートークが  あり、約30人が聴き入りました。
 江戸時代初期、梅津政景は、阿仁の大金山発見を契機に秋田藩惣山奉行として、阿仁の 鉱山開発を指揮し秋田藩の創設に尽力されています。
 展示内容は、阿仁鉱山の開発指導に携わり日記をつけ始めた32歳から、生涯を終えるまでの22年間の足跡をパネルや写真で紹介しています。
【これまで開催した企画展】
第1回 H26. 4.25~H27.5.25 「阿仁鉱山の絵巻」
第2回  H26. 7.24~H27.8.31 「秋田古銭物語~阿仁の鉱山が生んだ貨幣~」
第3回  H26.11. 7~H27.1. 8 「道が支えた阿仁鉱山~米の道、炭の道、銅の道~」
第4回  H27.10.30~H28.2.14 「菅江真澄が歩いた阿仁鉱山~阿仁の名所が生まれた瞬間~」

企画展の案内はチラシを参照してください。


今井教授によるギャラリートーク