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平成28年度 秋田大学COC+事業 第1回6大学連携学生プロジェクト部会を開催しました。

 7月20日(木)秋田大学百周年記念館2階会議室において、6大学連携学生プロジェクト部会員による第1回部会を開催しました。同部会では、秋田大学が進めている「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」(COC+)での第1の柱「6大学連携による『秋田おらほ学』の展開」に取り組んでいます。

 はじめに、本事業タイムスケジュールを確認後、事務局が県内各大学、東北各大学、全国のいくつかの大学の地域志向型「教育カリキュラム」の概略を資料に基づいて説明。最終的な形として「6大学連携」しての枠組みについても紹介しました。
 部会員からは「他大学の例の中で、本学のモデルになりそうなものがいくつかあった」「他大学の例にもあるように地域密着、地域の課題解決という部分が『秋田おらほ学』の科目につながるのではないか」などの意見が出されました。
 本学、さらには将来的に6大学が連携しての地域志向科目を盛り込んだ教育プログラム(秋田おらほ学)について、今後は「秋田モデル」の構築に向け、検討を進めていくことを確認しました。

(※7月25日に、同部会を受けて6大学の担当教員等が「教育開発プログラム委員会」に向けた準備会を開催、8月2日(火)には県や企業等の事業協働機関を交えた「平成28年度第1回教育プログラム開発委員会」を開催しました。)


6大学連携学生プロジェクト部会の様子