国際資源学科とは?

実践的能力を高め、即戦力として国際社会で活躍する
資源スペシャリストを養成します。

国際資源学部は、地球科学から資源探査、開発・生産を対象とした理工系分野と、資源国の政策・文化や資源経済などを対象とした人文社会系分野からなり、資源を網羅的に学ぶことができる我が国唯一の「資源学」を対象とした学部です。世界の第一線で活躍する教授陣を結集し、世界をフィールドに、資源の最先端を学びます。国内外の大学や企業、研究機関との強力な連携体制のもと、国際舞台で活躍できる資源人材を養成します。

国際資源学科の特徴

海外資源フィールドワーク

世界の資源学最前線を学ぶべく、各国の鉱山やそれに付随する研究機関等を訪問し、資源学の実際を学びます。期間は1ヶ月程度で、そこで体験した様々な事象は、帰国後の卒業課題に役立てます。
令和2年度は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、代替プログラムとして海外からのオンライン実習を実施しました。フィンランドの二大学(Kajaani University of Applied Sciences とUniversity of Oulu)が共同で開発・提供しているオンライン実習を、本学部専用にアレンジし、1週間の英語特訓プログラムと3週間の専門プログラム(Online Course of Sustainable Mining)を実施しました。オンライン講義に加え、グループワーク、プレゼンテーション、バーチャルラボツアー等が行われました。

地球規模の資源エネルギー問題解決に向けて、国際的な視野をもち、実践的能力を育む

  コースの概要
◯どんなことを学ぶのか ◯主な授業・分野
どんな人材を育てるか
◯活躍できる分野
資源政策コース 資源を取り巻く国際情勢や政策を理解し、関連する国際法や資源経済、資源国との契約や交渉術などを学ぶとともに、その背景となる資源国の文化や宗教などについての知識も深めます。 ●国際的に活動する資源系会社・商社
●資源政策に関わる国や自治体の関係機関
●資源系国際協力機関 
●国立・私立の研究機関 
●資源系大学教員・研究員 など
資源地球科学コース 世界を対象とした資源分布の予測と新たな地球資源の可能性を探究するため、地質学、鉱床学などの最先端地球科学を基礎とした地球史をダイナミックに考察します。 ●国際的に活動する鉱物資源開発会社
●石油資源探査開発会社 
●国際資源コンサルタント 
●資源系商社 
●国の資源政策機関 
●国立・私立の研究機関 
●資源系大学教員・研究員 など
資源開発環境コース 資源・エネルギーの探査・開発、生産手法から、製錬・リサイクル技術や環境保全にいたるまで、資源開発と地球環境との関わりを包括的に学びます。 ●国際的に活動する資源開発会社 
●資源系プラント会社 
●資源系商社
●国の資源政策機関 
●国立・私立の研究機関 
●資源系大学教員・研究員 など

世界をリードする教授陣

国際資源学部には、専門技術、国内外での人脈の蓄積を礎とした「資源生成メカニズムの解明から資源探査、開発・生産まで」を国内外で唯一体系的に一貫して学べる基盤があります。学部は世界の資源学の第一線で活躍する研究者を結集し、資源学のナショナルセンターとして活動しています。

文理融合の資源教育

国際資源学部は、理学系と工学系に文系を加えた3つのコースから構成されますが、それぞれの分野は互いに密接に関係しています。したがって、資源経済を理解する資源地球科学技術者、地球の歴史を概観できる資源政策スペシャリストのような互いの専門を学ぶことができます。

英語で学ぶ専門教育科目

外国人教員や留学生との交流、研究成果の国際学会での発表など、日常的に英語が行き交うグローバルな環境を提供します。1・2年次は英語集中プログラム(I-EAP)で英語の基礎力を養い、2年次以降すべて英語で行われる専門教育科目の履修で高度な資源学の専門力を身につけます。

最先端資源学研究

海外の資源開発最前線に赴き、約4週間の「海外資源フィールドワーク」で資源学の重要課題を学びます。ここで得た課題は、第一級の研究機器を利用した卒業課題研究、および国内外の連携研究機関との共同研究から解析が行われ、成果を国際誌に発表するチャンスが与えられます。