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「果物からゲノムDNAを抽出しよう」を実施しました(1.9.2)

マイクロピペッターを使用する様子

 

DNAを電気泳動装置にセットする様子

 

 令和元年8月6日(火)に、あきた理系プロジェクトの一環として、秋田大学において、体験教室中学生篇「果物からゲノムDNAを抽出しよう」を実施しました。当日は、県内各地から24名にご参加いただきました。

 はじめに、本学大学院理工学研究科の疋田教授からDNAに関する講義と実験概要の説明をいただき、実験を開始しました。実験が成功すればDNAを実際に見たり、異なる植物や条件の異なるDNAを見比べたりできます。果たして結果は・・・。

 参加者は、実験器具の扱い方などを学生から教えてもらい、はじめは緊張しながら作業していましたが、実験後半になると、指導教員や学生も驚くほど上手に器具を扱っていました。参加者と学生は、実験レポートの書き方を相談したり、アドバイスしたりと、実験を通じて交流を深めました。
 また、保護者も抽出されたDNAをカメラにおさめたり、理系進路や理系就職について教員から話を伺ったりと、積極的に参加されていました。

 実験後は疋田教授から、実験結果が発表され、その後各班で参加者と学生がフリーディスカッションを楽しみ、閉会をむかえました。

 終了後のアンケートで中高生からは、「より科学が好きになった。理系進路も考えてみるようにしたい。」「学生さんと話して情報を得たり、他学年、他校の生徒と実験を行い楽しかった。」等の、また保護者からは「学生さんが話しやすく質問しやすい雰囲気を作ってくれて良かった。」「実際の実験器具を使用することで進路に対して前向きな気持ちを持てたと思う。」等の意見が寄せられました。


 本プロジェクトは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の次世代人材育成事業「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」採択事業で、理系女子学生の増加、女性人材の裾野拡大を目標に、女子中高生およびその保護者・教員を対象とした取組を実施するものです。