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「DNA鑑定を体験しよう!」を実施しました(1.9.4)

マイクロピペッターを操作する様子

 

DNA染色作業の様子

 

 令和元年8月7日(水)に、あきた理系プロジェクトの一環として、秋田大学において、体験教室高校生篇「DNA鑑定を体験しよう!」を実施しました。当日は、県内各地から26名にご参加いただきました。

 はじめに、本学大学院理工学研究科の尾教授からDNAに関する講義と実験概要の説明をいただき、実験を開始しました。この実験では、4人の容疑者のDNAと犯人のDNAを可視化して鑑定します。果たして参加者は犯人を見つけることはできるのでしょうか。

 参加者は、実験器具の扱い方などを学生から教えてもらい、テキストを確認しながら実験を進めました。マイクロピペッターを使って小さなマイクロチューブにDNAサンプルを用意する作業に、最初は慣れない様子でしたが、作業を繰り返すうちに楽しんでいる姿が見られました。午前中の作業が終了すると、参加者と学生は大学の食堂で懇談しながら昼食をとりました。
 昼食後は、研究室見学を行いました。参加者は、普段入ることのできない研究室で、教員から研究内容の説明を受けると、興味深い様子で聞いていました。
 その後の実験で、電気泳動により可視化された犯人と容疑者達のDNA断片を比較し、見事に犯人を特定しました。

 実験後のフリーディスカッションでは、参加者が学生に実験のことや、大学や大学院進学についてなど、様々な質問をすると、学生も丁寧に答え、大いに盛り上がる中閉会しました。

 終了後のアンケートでは「理系に進学した後の進路について今までよりも広く考えることができた。」「理工学部に入りたいという意欲がさらにわいた。」といった感想が寄せられました。


 本プロジェクトは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の次世代人材育成事業「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」採択事業で、理系女子学生の増加、女性人材の裾野拡大を目標に、女子中高生およびその保護者・教員を対象とした取組を実施するものです。