地域文化学科の特徴


Part1

幅広い学問を学ぶことができます。

勉強できる具体的内容としては、法律・経済・政治・社会学といった社会科学や文学・歴史・芸術などの人文科学、および心理学というように、幅広い分野の学問を学ぶことが可能な学科です。様々な要素がからみあう、例えばSDGsのような現代の諸問題の解決には一つだけの学問では対応できません。地域文化学科では多様な学問の基礎を横断的に身に付け、学年が上がるにしたがって、一つの専門をより深く掘り下げていくことができるカリキュラムを提供しています。

Part2

実践的なフィールドワークでコミュニケーション力などが身につきます。

現地に赴き、対象を直接観察するフィールドワークを行ったり、地元の企業などと連携したプロジェクトを行うなど、「地域へ出て学ぶ体験」を重視した「コア・カリキュラム」があります。このコアカリキュラムは、学科必修となっており、仲間や地域の方々との協働により、コミュニケーション力や段取りをつける力などの社会人基礎力も身についていきます。

地域連携ゼミ

3年生の授業で、2年生までの学びを生かして地域の方々とチームを組んで、実際の問題の解決を目指す授業です。
次のような活動を行っています。

「あきじん」の制作
「あきじん」の制作

現地に赴き、対象を直接観察するフィールドワークを行ったり、地元の企業などと連携したプロジェクトを行うなど、「地域へ出て学ぶ体験」を重視した「コア・カリキュラム」があります。このコアカリキュラムは、学科必修となっており、仲間や地域の方々との協働により、コミュニケーション力や段取りをつける力などの社会人基礎力も身についていきます。

矢島へのバスツアーの企画
矢島へのバスツアーの企画

秋田市の不動産会社、都市クリエーティブ様と学生たちの協働で、秋田市から矢島地区へのバスツアーを企画・実施の補助を行いました。矢島地区を訪問して体験したことに基づいてツアーを企画しました。そのバスツアーは好評で、2年連続で募集定員を満たしました。

果樹農家の課題の解決
果樹農家の課題の解決

横手市の総菜屋、たかえん様との協働で、農家の課題を総菜屋として解決する方法を考えました。廃棄されるような果樹の活用法やネット販売による販売促進などを提案し、成果を上げています。
受講した学生たちからは、コミュニケーション力や働く場についての理解が身についたなど高評価を受けています。

※写真はデリカテッセン様 紅玉 ブログより

Part3

コースは自由に選択できます。

入試ではコースごとではなく地域文化学科全体として募集しますが、入学後2年生になるときにコースに配属されます。学生は希望したコースに配属されます。また、2年生で勉学する中で、違うコースにしたい場合には変更も自由にできます。

Part4

公務員や秋田県内の就職に実績があります。

令和2年度の卒業生の就職率は、コロナ禍の影響を受けて98.8%でしたが、それまでは2年連続100%でした。公務員就職率は全体で毎年3割前後となっています。また、秋田県内の出身の人が秋田県内に就職する割合は4年連続で7割を超えています。

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