【留学体験記】有意義な留学生活

2019年02月05日

※「教職員ブログ」の番外編として,平成30年度(第Ⅱ期)教育文化学部国際交流等学術研究交流基金の助成事業による支援を受けて海外留学中の教育文化学部学生に執筆していただきました。

地域文化学科 人間文化コース 秋林鮎美

 こんにちは。韓国の国立ハンバット大学校に留学中の秋林鮎美です。私の留学生活について簡単ながら紹介したいと思います。
 まず大学での授業は、韓国語の授業と学科の授業を聞いています。韓国語の授業では、初級、中級、高級に分かれていて私は中級を受講しましたが先生が面白く丁寧に教えてくださるので難しくなかったです。そして、学科の授業では韓国人学生に混ざって聞くので専門性の高い単語や難しい表現も多く、そのおかげでさらに韓国語の実力が伸びたと思います。
 また日々の生活もとても充実しています。私の所属が日本語科ということもあり日本に関心がある学生が多く、友達がたくさんできました。その友達との付き合いの中で韓国の文化や日本との違いを学べて、有意義な時間を過ごしていると感じています。
 留学に来て約半年が過ぎましたが、沢山のいい経験ができた嬉しさと同時に時間の早さを感じています。残りの半年は今まで以上に意味のある時間を過ごし、最後まで後悔のない留学生活を送りたいです。

学校の様子


 


 

【留学体験記】イタリア留学生活

2019年02月01日

※「教職員ブログ」の番外編として,平成30年度(第Ⅱ期)教育文化学部国際交流等学術研究交流基金の助成事業による支援を受けて海外留学中の教育文化学部学生に執筆していただきました。

地域文化学科 人間文化コース 澁川早紀

 私は、イタリア本土の西に位置するサールデーニャ島で留学生活を送っています。自然豊かで、気候も温暖なこの島は、夏は美しいビーチを目当てに多くの観光客が訪れます。もちろん本場のイタリア料理も絶品です。
 カリアリ大学では、言語学とイタリアの公用語であるイタリア語の授業を選択し、勉学に励んでいます。その他にも、留学生は自分の学びたい分野の授業を自由に選び履修することができます。日本人が全くいない環境で、英語・イタリア語に毎日触れることが出来るこの土地はとても贅沢だと感じています。
 そして、ここでの留学生活は常に新たな価値観を与えてくれます。多くの現地学生や、1学期に200人以上集まる留学生の仲間たちは、常に勉強も遊びも全力で、そんな彼らの姿に多くの刺激を受けながら、毎日を過ごしています。異国文化に揉まれながら、残りの留学生活も悔いが残らないよう日々全力で過ごしたいと思います。

留学生の仲間たちと海へ