【留学体験記】私の留学生活

2019年01月15日

※「教職員ブログ」の番外編として,平成30年度(第Ⅱ期)教育文化学部国際交流等学術研究交流基金の助成事業による支援を受けて海外留学中の教育文化学部学生に執筆していただきました。

地域文化学科 人間文化コース 三浦純玲

・学習内容
 中国語と英語の授業を週3コマずつ受けています。授業時間は中国語が3時間、英語が2時間です。どちらもネイティブの先生なので、日本語はもちろん使えません。中国語は基礎からやり直しました。だんだん使える語彙が増えていき、自分の伝えたいことを伝えられるようになる楽しさを実感しています。また、台湾に留学することを決めた理由の一つが、英語の授業に参加することができたからです。留学中に2つの言語を勉強することは大変ですが、とても充実しています。
・台湾の生活、環境
 私は龍華科技大学の寮で生活しています。4人部屋で、全員国籍は違います。秋田では実家暮らしをしていたので、いきなり言葉も通じない人たちと同じ部屋で生活を共にするのは不安がありましたが、徐々に慣れました。台湾は交通費や食費(寮にキッチンがないため全て外食)も比較的安く済みます。日本の商品も、割高ですが至る所に売っているので、心配する必要はありません。時間がある時には友人と台北へ出かけたり、連休には足を伸ばして台中まで行ったりしました。自分の行動力次第で、留学はより有意義なものになると思います。

年越し旅行 日月潭にて



 


 

【留学体験記】セントクラウドでの生活と学び

2019年01月15日

※「教職員ブログ」の番外編として,平成30年度(第Ⅱ期)教育文化学部国際交流等学術研究交流基金の助成事業による支援を受けて海外留学中の教育文化学部学生に執筆していただきました。

学校教育課程 英語教育コース 佐藤彩佳

 2018年8月19日より、アメリカのセントクラウド州立大学での留学生活が始まりました。秋学期を終えた現時点での、これまでの学習内容やこちらでの生活についてご報告いたします。
 秋学期では、自分の専攻である英語教育に関する授業を二つ、英語のライティングに焦点を当てた授業を一つ、そして言語に関する授業を一つ受講しました。秋田大学で学んだことと多少重複している部分もありましたが、より深く実践的に学ぶことができました。
 生活に関して、これまでに2回の短期留学を経験していたこともあり、カルチャーショックはあまり感じませんでした。しかし、日本との違いから学んだり、自分について新たな発見をしたりすることは多々あります。
 自分の思い描いていた理想の留学生活とは異なる部分も多く、そのギャップに苦しむこともありますが、この経験を将来生かすことができるよう残りの期間も頑張っていきたいと思います。

セントクラウド州立大学内にある秋田県教育委員会の記念植樹付近での一枚