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『秋田大学「地(知)の拠点整備事業」フォーラム2013 in 横手~
一人ひとりを大切にし、自立した高齢社会に向けた地域づくり ~』を開催しました。

 秋田大学は横手市と共催で平成26年2月4日(火)、横手市ふれあいセンターかまくら館で『 一人ひとりを大切にし、自立した高齢社会に向けた地域づくり 』をテーマにしたフォーラムを開催しました。

 本年度は事業参画自治体の一つである横手市を会場に、自治体の職員や市民、大学関係者ら約200人の参加がありました。

 冒頭、主催者の吉村学長、髙橋横手市長からの挨拶があり、参画自治体首長からのメッセージ紹介のあと、基調講演として、元秋田県副知事で現在文部科学省文部科学審議官の板東久美子氏から「変動する社会状況の中で高等教育機関に期待するもの」と題して講演がありました。

 後半は、横手市から提案された「豪雪地帯の積雪寒冷期における地震防災」、「在宅医療・看護を考える地域ネットワークの形成について」の二つの課題について、横手市が抱える現状と今後の課題解決に向けた取り組み内容について秋田大学教員及び横手市職員のペアでそれぞれ事業報告を行いました。

 48豪雪を超える大雪のなかでのフォーラムで開催となり、当日まで開催が危惧されましたが天候にも恵まれ盛会裏に終了しました。

  このフォーラムは、平成25年度文部科学省の新規重点補助事業「地(知)の拠点整備事業」の一環で、事業内容の報告などを通じて広く県民の皆様に本事業の取り組みを発信することを目的としたものです。