秋田大学、令和2年度秋田大学卒業式を挙行

 

学位記授与の様子

 

告辞を述べる山本学長

 

 秋田大学は3月22日、令和2年度秋田大学卒業式を本学手形、本道の両キャンパス体育館で挙行しました。国際資源学部、教育文化学部、医学部、工学資源学部、理工学部の944名と大学院240名の計1,184名が、学び舎から社会へと旅立つ決意を新たにしました。
 例年は秋田市内の大型公共施設を会場にしていたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年はキャンパス内で学部ごとに時間をずらしたり、場所を変えたりし、参加者が密にならないよう4部構成で実施しました。出席は卒業生・修了生と役員・教職員のみ。全員マスクを着け、座席間隔は1メートルほど離しました。出席できない保護者へ、式典の様子を「Zoom」を利用し、LIVE配信しました。
 式では本学の山本文雄学長が各学部・研究科の代表者へ学位記を授与し、卒業生・修了生に向けて「新型コロナウイルス対策でこれまで経験したことのない壁を乗り越えての卒業は頭の下がる思い。キャンパスから放たれた皆さんのフィールドは、あらゆる分野・地域へ広がる。自らの専門を極めながら一流を目指してほしい」と告辞。これに対し、卒業生・修了生代表の国際資源学部の佐藤友香さんは「リモート授業やイベント中止など本年度は例年にない様々な経験をした。大学で得た知識や経験は今後、大きな社会変化に対応していかなくてはならない私たちの糧になると信じている」と答辞を述べました。
 また、留学生を代表して国際資源学部のモハマド・アリフ・フィルダウス・ビン・アワングさんが「先生や先輩、友達に励まされたおかげで貴重な知識を得ることができた。胸を張ってこの門から旅立つことこそが、私たち卒業生の使命だと思っている。困難にも勇気を持って立ち向かうための剣と楯をこの4年間で得た」と挨拶しました。
 式典後、例年みられる後輩らによる卒業生の胴上げや花束の贈呈などはなかったが、キャンパス内に設置した写真撮影用の看板前では、友人や保護者と撮影する様子が多く見られました。