「第1回秋田内陸線トレイン・ミーティング~若い視点で語る秋田内陸線の未来~」を開催しました。

 

 

 

 秋田大学生と秋田北鷹高校生徒会による「第1回秋田内陸線トレイン・ミーティング」を9月10日、秋田内陸縦貫鉄道車両内で開催しました。
 少子高齢化や人口減少などを背景に利用低迷が続く秋田内陸縦貫鉄道。内陸線の振興と活性化に向け、若い視点でアイデアや意見を語ってもらおうと北秋田地域の活性化に取り組む秋田大学北秋田分校の主催で今回初めて開催しました。
ミーティングには内陸線を通学に利用している秋田北鷹高校の生徒会メンバー8名と北秋田市出身者を中心とした秋田大学生5名が参加。内陸線鷹巣駅舎内で津谷北秋田市長から「柔軟な発想で、意見やアイデアを出してもらいたい」との挨拶があった後、高校生と大学生が列車に乗り込み、ボックス席で意見交換を行いました。阿仁合駅に到着後、阿仁庁舎にて全体会議を開き、発表を行いました。
 全体会議では中田地域創生センター長が「北鷹高校のみなさんが地域を盛り上げていくために、秋田大学も一緒に取り組んでいく」と挨拶。続いて高校生から「北鷹高校の農業科が栽培した野菜や果物を車内で直売してはどうか」「全国で活躍している部活動の成績展示」「放送部員が車内アナウンスをする」「高齢者は通院のため列車を利用する機会が多い。バスと連携し、切符1枚で目的地まで行ければ便利」等のアイデアが出され、大学生からは「内陸線のイベント、企画など情報が利用者によく伝わっておらず、PRが弱い」「各駅に地域観光地の看板が少ない」などの具体的な意見が出されました。
 秋田内陸活性化本部の佐藤廣道交通政策監は「高校生に列車をプロデュースしてもらうのはおもしろい。高校生とコラボした商品の販売も検討していきたい」と前向きな姿勢を示し、濱田北秋田分校長も「活発な意見交換ができた。今後も内陸線の活性化に向け模索していく」と話しました。