秋田大学、NHK大学セミナーを開催

 

MUTEK.JP代表の岩波秀一郎氏

 

MUTEK.JP事務局長の竹川潤一氏とアーティストの大野哲二氏

 

秋田大学は7月25日、NHK秋田放送局主催・NHK大学セミナーを手形キャンパスで開催しました。このセミナーは、NHKの番組出演者や制作者等を講師として招へいする講演型イベントで、2003年度から全国の大学で実施しているもの。本学での開講は今回で4回目となりました。
本セミナーの講師を務めたMUTEK.jpは、デジタル・クリエイティビティ、電子音楽、オーディオ・ビジュアルアートの創造性の開発、文化芸術活動の普及を目的として、国際的に名高い芸術文化活動を行う団体であり、岩波秀一郎氏と竹川潤一氏の2名が講師となったほかに、アーティストの大野哲二氏が特別参加して、「先鋭的なデジタル・クリエイティビティと電子音楽の祭典“MUTEK”の魅力」をテーマに、1時間半に及ぶ講演が開催されました。
冒頭でMUTEKの歴史や世界で行っている活動についての話題提供があり、「テクノロジーを通して表現したいものがある。むしろ、表現することがメーンで、テクノロジーは手段であり目的ではない」「今習っていることは将来武器になる。悲しいことがあった時は、自分には武器があると自信を持って欲しい。狭い感性や感覚にとらわれず、臆せずに進み、色々な世界を覗いて欲しい」などのコメントがありました。
映像と音を駆使した前衛的なデモンストレーションのオンパレードに、聴講した理工学部のテクノキャリアゼミの受講学生180名から数多くの質問がWEBサイトを通して寄せられました。最後は、講師が質問に一つひとつ丁寧に説明するなど、学生の共感を呼ぶセミナーとなりました。