秋田大学調査~新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛が学生の心身に与えた影響について~

 

記者会見の様子(左から三島和夫教授、野村恭子教授、山本文雄学長、
後藤猛理事、伏見雅人保健管理センター所長)

 

調査の説明をする野村恭子教授

 

説明後に行われた質疑応答の様子

 

 秋田大学は8月28日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛などが学生の心身に与えた影響に関するアンケートの調査結果について記者会見を行いました。

 アンケートは早期に不調を抱える個人を見つけて支援することを目的に、5月20日~6月16日にオンラインで実施しました。学部生と大学院生計5,111人に行い、有効回答は53%に当たる2,712人が回答しました。それによると、男女ともに回答者の1割以上に中等度のうつ症状がみられたといい、相談できる人の存在や運動習慣が健康の維持に重要だと分析しました。

 会見を行った本学大学院医学系研究科の野村恭子教授らは、「心と体の健康を保つためには、悩みを誰かに相談したり、運動したりすることが効果的。喫煙や飲酒量が増えてきたら、心身の状態に気づかいながら自己チェックしてほしい」と強調し、「今回の調査で得た知見を秋田大学の学生、教員、そして全国の大学と共有したい」と話しました。