秋田大学、「第3回異分野交流会」を開催
秋田大学は令和8年5月13日、秋田大学手形キャンパスにて「異分野交流会」(主催:秋田大学長 南谷佳弘)を開催しました。
本交流会は、大学内における学問分野・所属組織を越えた教員同士の交流を促進することで、研究の視野拡大や知的刺激を得るとともに、共同研究及び大型研究費への申請、教育カリキュラム等の改善に資する人的ネットワークを形成するきっかけをつくり、大学全体のリソースを活用し合える環境を整えることを目的として、昨年度より実施しています。
第3回となる今回は、「秋田大学におけるレアアース研究」をテーマに学内外から総勢50名が参加しました。
本テーマを企画した国際資源学研究科の芳賀一寿准教授がコーディネーターを兼ねて登壇し、ほか3名の講演者とともに計4名による発表が行われました。はじめに一般財団法人国際資源開発研修センター(JMEC)の渡辺寧氏が「レアアースの動向」を紹介しました。続いて、芳賀准教授が「レアアース資源の分離回収技術」、理工学研究科の河野准教授が「レアアースを用いた発光素材」、医学系研究科の和田講師が「レアアースと放射線:防護管理と医療応用」について講演を行いました。各講演では参加者との間で活発な質疑応答が展開され、国内外における最新動向や活用の可能性について、熱心な議論が交わされました。
講演終了後は場所を移し、和やかな雰囲気の中で情報交換会が行われました。はじめに南谷学長から本交流会のさらなる発展への期待が述べられ、参加者は各自の研究内容や課題、講演では触れきれなかった将来の展望などについて語り合い、親睦を深めました。組織や専門分野の垣根を越えた有意義な対話が続き、盛会のうちに終了しました。



