2019年度全日本学生柔道体重別選手権大会に秋田大学から5名が出場

 

開会式の様子

 

技をかける一戸選手

 

果敢に攻める本学の選手

 

 秋田大学柔道部は、9月28~29日に秋田県立武道館で開催された2019年度全日本学生柔道体重別選手権大会(男子38回・女子35回)男子60kg級に一戸歩生さん(3年)、丹智宏さん(3年)、81kg級に髙橋大翔さん(1年)、90kg級に佐藤永希さん(2年)、100kg超級に髙橋怜夢さん(1年)が出場しました。
 男子60kg級に出場の2名は共に2回戦からの登場で、一戸さんは激しい攻防で延長戦にもつれ込みましたが大外刈りを決められ、丹さんは横四方固めで惜しくも負けてしまいました。同81kg級に出場した髙橋(大)さんは1回戦から登場し、一本背負いで技ありを取られ、大腰で合わせ技一本を取られました。同90kg級に出場した佐藤さんは1回戦を腕ひしぎ腕固めで一本勝ちし、個人戦で全国大会初勝利を挙げましたが、続く2回戦では指導3つによる反則負けとなり、本領を発揮できずに敗戦となりました。同100kg超級に出場した髙橋(怜)さんが2回戦から登場し、積極的に攻めましたが払い腰で敗れてしまいました。
 出場した選手等は今大会の悔しさを口にしながらも、今後予定されている全日本学生体重別団体優勝大会を見据え「チームのために勝利したい」と意気込みを語り、飛躍を誓いました。