防災教育外部指導者派遣事業において、鎌滝准教授が明徳小学校で講義を行いました。

 

 

 12月11日(木)明徳小学校の6年生34名を対象に、地域創生センター鎌滝孝信准教授が「地震や津波から命を守ろう」をテーマに防災授業を実施しました。
 鎌滝准教授は、過去に発生した地震災害を本で勉強したり、避難訓練を真剣に行うことで地震が発生しても生き残れると述べ、普段から地震に対して準備しておくことが命を守るために重要であることを説明しました。また、津波の威力や動きについて映像や実験で説明すると、改めて見る津波の破壊力や水の動きに声を上げて驚いていました。
 授業を受けた児童からは「地震や津波が発生したら最大限の力で逃げたい」「教えられたことを守りたい」と感想があり、地震や津波災害から生き残るためにはどうすれば良いかを考えているようでした。

 地域創生センター地域防災部門では、小中学校、自治体、企業等への講演会、出前授業等を通じて、広く秋田県の安全・安心のための防災教育活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。