大仙市立豊成中学校 大学訪問(H24.11.30)

研究室訪問(教育グループ)
津波発生実験の様子

 

研究室訪問(工学グループ)
水汚泥の除去について説明を聴く生徒たち

 

 11月30日(金),大仙市立豊成中学校3年生の生徒23名が,上級学校についての理解を深める目的で秋田大学を訪問しました。
 当日は講義の見学やキャンパス内見学,研究室訪問を通し,秋田大学について学びました。
 研究室訪問では,教育文化学部と工学資源学部の2グループに分かれ,実験機材の見学などを行うことで,「研究」のイメージをつかみました。理科教育学研究室を訪れた教育グループは,理科教師を目指す学生の指導の下,タマネギの細胞の観察や津波発生実験の実演を見学しました。教師という将来像に向かって活動する学生の姿を見たことは,訪問した生徒たちにとっても良い刺激になったのではないでしょうか。工学グループは水の汚泥の除去について,実際に実験装置が稼働するところを見学し,大学の研究がどのように社会に役立っているか実感できたようでした。
 一時間という短い滞在時間でしたが,今回の訪問を通して,生徒たちは大学がどのようなところかイメージを膨らませることができたことと思います。

項目名 内容
来学日平成24年11月30日(金)
会場教育文化学部3号館145室,教育文化学部4号館219室,工学資源学部1号館307室
説明者教育文化学部 教科教育講座 
 准教授 川村教一
大学院工学資源学研究科 電気エネルギー工学講座
 講師 カビール ムハムドゥル
人数23名(3年生)