秋田大学子ども見学デーを開催しました。

 今年度の子ども見学デーは,"キミのわくわく見つけにいこう!"をテーマに,昨年と同じ過去最多となる11の見学体験コースを用意し,8月7日(水)に開催しました。9回目を迎えた今回の見学デーには,定員(250人)を超えるお申込みがあり,当日は244人(104家族,子ども140人,保護者104人)の皆さまから参加をいただきました。

 はじめに,60周年記念ホールにて開会セレモニーを行い,秋田大学の紹介に続き,秋田大学長と一緒の記念写真撮影を行いました。
 その後,各コースに別れて見学体験を行いましたが,このうち,今回初めて設定した『④お母さんに育まれている可愛い命をみてみよう』コースでは,参加者が超音波診断装置を実際に操作し,ダミー人形のお腹にいる赤ちゃんの映像を映し出しました。参加した小学4年女子はアンケートに,「とてもリアルな赤ちゃん映像を見られて良かった。医者になる夢がふくらんだ。」という感想を書いていました。
 また,他コース参加者のアンケートには,
「めったにできないことを実験できたりして,ドキドキした。」(小4男子)
「見たこともない機械を見れて楽しかった。いい経験になったと思います。」(小6男児)
「ふだんできない体験を大学でできて,とてもうれしかったです。また来たいと思います。」(小5女子)
「自分で想像するのがわくわくしてたのしかったです。」(小3男子)
 といった感想をはじめ,「おもしろかった。」「楽しかった。」「またこんなイベントに参加したい。」という記載が多数みられました。

 最後に,秋田大学長と一緒に撮影した記念写真を受け取り終了となりましたが,多くの参加者は無料デザート券を利用し,大学生協食堂にて冷たいかき氷や甘~いショートケーキを注文していました。