秋田県立秋田中央高等学校において、水田地域防災部門長が講演を行いました。(25.11.28)

 

 11月28日(木)秋田県立秋田中央高等学校の生徒710名を対象に、地域創生センター水田敏彦地域防災部門長が「若者へ、知っていると怖くない地震」と題し講演を行いました。

 水田地域防災部門長は、日本は自然災害の多い国であり秋田県でも地震災害が多く発生していること、830年天長地震が発生した際は同校周辺でも大きな被害に見舞われたことを説明し、自然災害は決して他人事ではないと注意を促しました。そして地震計の観測記録から地震の揺れを分析する方法や、秋田県が公表した「秋田県地震被害想定調査報告」について解説し、このような資料や知識を理解し活用することが地域の防災対策を考える上で役立つことを説明しました。

 また減災への担い手として若者達へ期待することでは、災害の経験を後生に伝えること、人の心を大切にしてみんなで助け合うことなどをあげ、更に日頃の学習が防災・減災の学習にもつながっているとの意識を持って学校の勉強や技能の習得に取り組んで欲しいと伝えました。
 
 最後に生徒から、建物の耐震構造や地震と火山の関係等多くの質問があり、防災に対する知識や心構えについて改めて考える機会になったようでした。

 

 地域創生センター地域防災部門では、小中学校、自治体、企業等への講演会、出前授業等を通じて、広く秋田県の安全・安心のための防災教育活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。