秋田大学オフィシャルいぶりがっこ「いぶりばでぃ」の樽開け・製品化作業を行いました。(H27.1.10,11)

 1月10日(土),11日(日),秋田大学オフィシャルいぶりがっこ「いぶりばでぃ」づくりにおける,いぶりがっこの樽開け・製品化作業を行いました。
 活動の場である横手市山内三又地区は,冬になれば白い壁が立ちはだかる,雪国秋田らしい豪雪の地となります。作業当日も絶え間なく雪が降り続ける厳寒の中,教育文化,医学,理工3学部の学生計7名が,昨年11月に漬込んだいぶりがっこを取り出すところから,スライス状に切り分け,最終的に真空パックへ詰める製品化の作業まで行いました。

樽からいぶりがっこを取り出します。






 

樽の中には,いぶりがっこから染み出した水分がいっぱいです。






 


洗ってひげ根を取り除いた後,
いよいよ切り分けてパック詰め。






 

やはりプロの技はすごい!






 


最後は真空パックにします。






 


今回作った「いぶりばでぃ」は,2月中旬から大学内で販売し,3月からは県内のスーパーで販売する予定です。楽しみにお待ちください。