平成27年度秋田大学子ども見学デー ~「ふしぎ」に向かって出発だ!~を開催しました(H27.8.7)

 

 今年度の子ども見学デーは、『「ふしぎ」に向かって出発だ!』の副題のもと、8月7日(金)に開催しました。11回目を迎えた今回の子ども見学デーは、13の見学体験コースを用意し、定員270名を大幅に超える458名の申込みがあり、当日は258名(112家族、子ども143名、保護者115名)の皆さまに参加いただきました。

 はじめに60周年記念ホールにて開会セレモニーを行い、アカペラサークルグループixi(イクシィ)の学生達が「♪ハナミズキ」と「♪アンパンマンのマーチ」を披露しました。客席からは自然と手拍子があがり、子ども達も楽しんでくれた様子でした。その後、子どもたちと学長との記念撮影が行われました。

 開会式終了後は、各コースに分かれて見学体験を行いました。今回、最も応募者が多く人気が高かった③『おもしろ理科実験ワールド』にはテレビ局の取材も入るなど注目度も高く、大変盛り上がっていました。
 各コース参加者のアンケートには以下のような感想がありました。(頭の番号はコース番号)
①「きらきらした石がいっぱいあってとてもきれいだった。」(小5女子)
②「赤い太陽を見たのが楽しかった。」(小2女子)
③「極寒ワールドでは花が固まったり、風船がしぼんだりして面白かった」(小5女子)
④「紙芝居がとても楽しかった。けん玉づくりも楽しかった。」(小2女子)
⑤「電子顕微鏡でカビや花粉を見ることができて面白かった。」(小5男子)
⑥「腹腔鏡手術の体験が楽しかった。」(小5女子)
⑦「炭酸泉に入ったり足湯体験ができて楽しかった。」(小5女子)
⑧「本当の手の洗い方を教えてもらったので今度からそれを繰り返していきたい。」(小3女子)
⑨「液晶は温めると液体になることがわかった。」(小5男子)
⑩「ガウス加速器で的を倒す方法を自分で考えて見つけたのが楽しかった。」(小6男子)
⑪「自分でうちわをデザインして作れて楽しかった。」(小2女子)
⑫「お菓子のレントゲン写真をとれたのが楽しかった。」(小5男子)
⑬「電子図書のシンデレラを書くのが楽しかった。」(小2女子)

 午後からは、昨年度に引き続き今年度も「おもしろ科学実験教室」を開催し、午前の各コースに参加した子どもたちの半数以上が参加してくれました。
 「スライムで遊ぼう」や「二酸化炭素を調べよう」、「燃料電池ってなんだろう」など10を超える実験ブースはどこも大賑わいで、夏休みの宿題の参考にしている親子連れも多く見受けられました。参加者の方からは「また来年も参加したい」という声が数多く聞かれました。

スライドショーはこちらから