秋田大学地域交流朝市を開催しました。
5月23日(土)秋田大学手形キャンパスで「秋田大学地域交流朝市」を開催いたしました。
昨年秋の開催に続いて2回目の開催で,春は初めての開催となりました。前回は秋田大学と連携協定を締結している15自治体(秋田県を含む)のうちから5自治体(北秋田市,男鹿市,潟上市,美郷町,横手市)の協力を得て実施しましたが,今回は新たに2自治体(仙北市,東成瀬村)を加え,7自治体から協力いただきました。
この朝市は,各自治体の特産品や加工品を秋田大学で販売することによって,秋田大学の近くにお住まいの方々が気軽に秋田大学を訪れる機会とすること,参加自治体の理解促進や特産品の販路拡大につなげることを目的としています。
また,地域を創生する人材育成の一環として,直接販売者を訪れるなどして,地域の販売者から商品の製造方法やこだわりなどについて事前に学習した17名の学生達が,「地域協力サポーター」として販売に携わりました。
当日は朝8時からの開始にもかかわらず販売前から行列ができるなど,地域の方々の期待の高さを窺わせました。男鹿海洋高校のサバ缶や新鮮な野菜・山菜など,秋田市内ではなかなか購入できない商品が並び,終了予定時刻を迎えることなく売り切れる商品も数多くありました。
この地域交流朝市は秋にも実施予定ですので,是非いらしてください。