秋田県立角館高等学校 大学見学

 

 

 

 11月9日(月)、秋田県立角館高等学校の1年生77名が大学見学に訪れ、授業見学や学内の施設見学などを行いました。

 まず一般教育2号館103教室にて、地域創生課職員から大学説明と質疑応答を行いました。その後、2班に分かれて実際の授業を見学しました。一般教育2号館102教室では国際交流センターの平田未季助教による「日本社会入門Ⅱ」、同103教室では国際資源学部資源開発環境コースの今井忠男教授による「基礎物理学Ⅰ」がそれぞれ行われましたが、参加した生徒たちからは「ほとんどの説明が英語で行われる授業を見て驚いた(日本社会入門Ⅱ見学者)」「物理は難しかったけど大学の授業が体験できて良かった(基礎物理学Ⅰ見学者)」などの感想があり、普段の高校の授業とは違った雰囲気を味わえたようでした。

 その後、中央図書館に移動し、図書館職員の案内の下、館内を見学しました。生徒たちからは「グループ学習室では話し合いながら勉強できるのがすごく良いと思った。」「個別学習室で勉強したいと思った」など、秋田大学ならではの学習環境に興味が集まりました。

 大学会館に移動して学生食堂にて昼食を取った後、午後からは鉱業博物館を見学しました。サイエンスボランティアによるガイド付きでの見学でしたが、展示された豊富な鉱石の数々に目を輝かせながら説明を受けていました。

 今回は、授業見学や施設見学、昼食体験など充実した大学見学となりました。アンケートからは「この大学に入れるように勉強に励みたいと思った」「大学の授業のイメージが変わった」「大学のことをもっと知りたいと思った」などの回答が見られ、今回の見学が進学や将来のことについて考えるヒントとなったようでした。

日時 平成27年11月9日(月) 10時00分~14時30分
人数 高校1年生77名
見学場所 一般教育2号館
中央図書館
大学会館
鉱業博物館
対応者 国際交流センター
 助教 平田未季
国際資源学部資源開発環境コース
 教授 今井忠男
中央図書館職員
鉱業博物館サイエンスボランティア
地域創生課