職場体験学習 秋田大学教育文化学部附属中学校

職場体験の意義について話す濱田准教授







 

サイエンスボランティアの方に案内をしていただきました







 

「思ったよりアナログな仕事」との感想がありました







 

 秋田大学教育文化学部附属中学校の1年生23名が、12月1日から3日までの3日間にわたり職場体験学習として秋田大学を訪れました。
 初日はまず初めに全員で、濱田准教授から今回の職場体験の意義について説明を受けました。生徒からは「濱田先生の、『好きなことを見つけて、目標を持ち、夢を見つけることが大切』という言葉がとても印象に残りました。」との感想がありました。続いて中央図書館と鉱業博物館を見学し、中学校にはない大規模な施設に驚きながら、興味深そうに見入っていました。

 2日目以降は、5つのグループに分かれ、地域創生課・大学生協・中央図書館・天文台・鉱業博物館にて職員の指導を受けながら業務体験に臨みました。
 このうち地域創生課では、11名の生徒がアンケート集計や書類のファイリング、新聞記事の切り抜きなどの事務作業を体験しました。「単調な作業ながらも、効率よく間違いのないように完成させるのは思った以上に大変だった。コツを掴めると楽しかった。」「集中力が必要だと感じた。」「働くことの大変さが分かった。両親に感謝したい。」などの声が聞かれ、生徒たちにとって、普段の授業だけでは学ぶことの出来ない貴重な体験となったようでした。

期日 平成27年12月1日(火)~3日(木)
来学者 秋田大学教育文化学部附属中学校1年生23名
対応部署 中央図書館
鉱業博物館
天文台
大学生協(売店・食堂)
地域創生課