秋田大学オフィシャルいぶりがっこ“いぶりばでぃ”パネル展を横手分校で開催

展示の様子

 

大型スクリーンでは活動動画を流しました。

 

 秋田大学横手分校は4月5日(火)~14日(木)の間、横手市交流センターY2ぷらざ1階オープンスペースにおいて、秋田大学オフィシャルいぶりがっこ“いぶりばでぃ”パネル展「商品誕生から7年!秋田大学オフィシャルいぶりがっこ“いぶりばでぃ”のヒミツ」を開催しました。
 このパネル展は、3月23日~31日の間、秋田大学内で開催したもので、活動を行っている地元横手の皆様にも広く取り組みを知っていただくために開催しました。

 この事業は、秋田県の伝統的な漬物である「いぶりがっこ(燻製した大根の漬物)」づくりに学生が取り組むもので、横手分校が開設された平成21年度から社会貢献事業の一環として横手市山内三又地区をフィールドに実施しています。
 現在は有志の学生が活動を引き継ぎ、地元の方の指導のもと、大根の種まきから商品の販売まで一貫して携わっており、活動も平成27年度で7年目を迎えました。
 
 パネル展では、いぶりがっこづくりの各行程を写真等でわかりやすく説明し、過去のしおりの展示、配布も行いました。
 また、会場の大型スクリーンでは活動紹介の動画を流し、学生が作業を行っている様子に足を止める来館者の姿も多く見られました。