秋田大学オフィシャルいぶりがっこ「いぶりばでぃ」ラベル貼りを行いました(H29.1.28)

 

 

 1月28日(土),秋田大学オフィシャルいぶりがっこ「いぶりばでぃ」づくりの最終工程となる,製品へのラベル貼りと内容量・賞味期限の印字作業を行いました。

 今回は学生8名が参加し,約2300個の製品にラベル貼りと内容量・賞味期限の印字をすべて手作業で行いました。最初は慣れない作業に手間取っていた様子でしたが,徐々に作業にも慣れ始め,最終的には予定よりも2時間ほど早くすべての製品の作成,梱包を終えました。

 今回が今年度最後の山内三又での「いぶりばでぃ」づくりということで,学生たちは大根の種まきから始まったこれまでの作業を振り返りながらいぶりがっこづくりの大変さを実感している様子でした。

【参加学生の感想】
・消費者の立場からラベル貼りや賞味期限の印字が手作業で行われていると考えたことがなかったのでとてもいい経験ができました。
・店舗に並ぶまでに何度もチェックを受けているところにこだわりを感じました。いぶりがっこ作りはまだまだ人の手による作業が多くあり,今後も伝統の技術が途絶えることなく続いてほしいと思いました。
・いぶりばでぃは2年目の参加ですが,ラベル貼りは初めてでした。コツコツ作業するのが好きなのでとても楽しかったですが,人手のいる作業なので少ない人数で完成させるのは大変だと感じました。商品ができるまでの手間を実感しました。