平成29年度「聞き書きボランティア」オリエンテーションを開催しました。(H29.7.10)

会話文を聞き書き体にする練習を行いました。

 

昨年の活動の様子を動画で確認しました。

 

 
 平成29年7月10日(月)、横手市交流センターY2ぷらざにおいて「平成29年度『聞き書きボランティア』オリエンテーション」を開催しました。

 「聞き書きボランティア」とはお年寄りの話を聞いてそれを記録し、後世に残す活動であり、お話を聞く過程でお年寄りからたくさんの事を学ぶと共に、お年寄りにとっては話すことで生きがいを感じてもらうことを目的としています。

 本事業は秋田大学「地(知)の拠点整備事業(COC事業)」の取り組みの一環として、聞き書きボランティア普及のために実施したもので、横手分校では平成25年度より活動に取り組んでいます。

 オリエンテーションは聞き書きボランティアに興味のある方で、初めてボランティアを行う方を主な対象として実施し、秋田大学横手分校の根岸均分校長より、聞き書きとは何か?やその意義について詳しく説明を行いました。
 また、会話文を使った聞き書きの模擬練習や、昨年度のボランティアの様子を動画で見るなどし、雰囲気を感じてもらいました。

 当日は平成高校のインターアクト部や横手高校JRC同好会、横手城南高校から33名の高校生が参加しました。また、これまでの活動でもご協力をいただいている横手市社会福祉協議会、横手市傾聴ボランティアからもご参加いただき、関心が高まっている様子が伺えました。