「地域課題の解決を目指した学生自主プロジェクト」最終成果報告会

 

 

 

 地方創生センターは3月7日(水),平成29年度「地域課題の解決を目指した学生自主プロジェクト」活動の最終成果報告会を開催しました。
報告会は、当センター主催の「地域志向型プロジェクト(第1部)」と理工学研究科附属ものづくり創造工学センター主催の「ものづくり型プロジェクト(第2部)」を2部構成として合同で行いました。はじめに山本文雄学長から、「本学の学生は自ら様々な課題を見つけて解決していく能力が高く評価されている。学生が自主的に活動するこのような取り組みに対して、大学としても支援を継続していきたい」と挨拶がありました。
 第1部では,下記の3プロジェクトが指導教員や審査員からの助言を踏まえ活動した1年間の成果を報告しました。「地域防災から広げる『輪(コミュニティ)』プロジェクト」は,標高と浸水想定を取り入れた3Dマップを実際に掲げながら発表を行い,来場者からも高い評価を受けていました。
 発表後には,各プロジェクトで協力・支援いただいた地域の方々から,学生に対する謝辞や今後に向けてのアドバイス等が述べられ,学生は来年度以降の活動に向け意欲を新たにしていました。

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実施日:平成30年3月7日(水)
会 場:理工学部1号館 共通127講義室
発表者:①檜山地区再生プロジェクト
        教育文化学部地域文化学科2年 菅原 聖美
       (指導教員:荒井壮一 講師)
     ②地域防災から広げる「輪(コミュニティ)」プロジェクト
       教育文化学部地域文化学科1年 森井 基貴
       (指導教員:鎌滝孝信 准教授)
     ③藤里町再生プロジェクト
       教育文化学部地域文化学科2年 畠山 夏実
       (指導教員:篠原秀一 教授)