「第2回 野球少年向け投球障害予防教室 in 大仙市」を開催(H30.12.24)
秋田大学は大仙市教育委員会,大仙市スポーツ少年団,大曲整形外科クリニックのご協力のもと,12月24日(月)に大仙市立神岡農村環境改善センターにおいて「野球少年向け投球障害予防教室 in 大仙市」を開催しました。
大仙市内で今年度4回予定されている障害予防教室の第2回目であり,今回は大仙市神岡,西仙北,協和,南外地域の野球少年を対象に実施しました。また初めて中学生も参加し,保護者や指導者合わせて約50名とこれまでで最も盛大な開催となりました。
参加者は,大学院医学系研究科保健学専攻の齊藤明助教,大学院生,大曲整形外科の梅原寿太郎院長,リハビリテーション科スタッフらが運営する7つのブースを順番に周り,超音波による肘の骨の形状や筋肉の硬さ,関節角度や柔軟性,筋力など現在の身体の状態を確認しました。当教室の目玉でもあるハイスピードカメラを使用した投球フォーム指導では,なかなか見ることのない映像に参加者は興味津々で熱心に身体の使い方をチェックしていました。
また当日の模様は,ABS秋田放送の「news every.」でも放送され,秋田県内の多くの方に当教室の取り組みが紹介されました。
開催日時:平成30年12月24日(月) 13:00~16:00
会 場:大仙市立神岡農村環境改善センター
主 催:秋田大学地方創生センター,大仙市教育委員会
後 援:大仙市スポーツ少年団,大曲整形外科クリニック
参 加 者:大仙市スポーツ少年団員 18名,中学生 20名,
保護者・指導者 約15名