秋田大学医学部　地域とつながり隊カフェ
　第2回は横手市で開催！（H31.2.22～23）

　秋田大学は，2月22日（金）・23日（土）横手市のご協力のもと，「秋大医学部　横手とつながり隊カフェ」を開催しました。
　横手とつながり隊カフェには，本学医学部の学生20名が参加。1日目夕方に本道キャンパスを出発し，宿泊先の「ゆうゆうプラザ」でディナーミーティングを行いました。ディナーミーティングでは横手市の医師，保健師，介護支援専門員をお招きして，横手地域の医療・介護・福祉について，現状や課題を教えて頂きました。地域で実際に現場に携わっている方々の講話に，学生皆が聞き入っていました。
　2日目は，同じ会場にて横手市の民生委員，介護支援専門員の方々など医療・保健・福祉分野で業務している方々とのトークカフェを開催しました。テーマは「横手で元気に暮らすには」で，5～6名のグループ分かれ，コーヒーを飲みながらディスカッションをし，最後には各グループで発表を行いました。学生と地域の方々との共同作業は予想していたよりもとても盛り上がっておりました。
　学生からは「地域が抱えている問題や課題を直接聞くことが出来てよかった」「医療介護についての理想の形を理解した上で，地域に応じた対応をしていく事が重要だと感じた」などの意見があり，地域の方からは「ぜひ県南地域、横手市に就職してもらい，地域を支える力になってもらいたい」などの意見が寄せられました。学生たちは地域の方々と交流してお話を伺うことができ，非常に貴重な経験となったことと思います。

開催日：平成31年2月22日(金)・23日(土)
会　場：ゆうゆうプラザ
参加者：医学部学生　20名
(看護学専攻9名，理学療法学専攻4名，作業療法学専攻7名)，
横手市医療・保健・福祉関係者18名