北秋田市立鷹巣中学校で「おもしろ理科実験教室」を開催(R4.10.15)

水溶液の実験

 

スタンプ作り

 

スライムで遊ぼう

 

 秋田大学北秋田分校(三浦栄一分校長)は10月15日(土),科学への興味をより一層深めてもらうことを目的とし,北秋田市立鷹巣中学校体育館で「おもしろ理科実験教室」を開催しました。北秋田市教育委員会との共催で行われたこの実験教室には,同日開催された令和4年度北秋田市・上小阿仁村 小・中学校 理科・社会科研究発表会に参加した子どもたち30名とその保護者が参加し,秋田大学の教員や学生19名が指導にあたりました。
 新型コロナ感染症対策のため,昨年度は体験が出来ない実験ショーを見て貰うだけでしたが,今年は「スタンプ作り」と「スライムで遊ぼう」のコーナーを設けました。子どもたちは,「色が変わる実験」や「かたちが大きく変わる実験」に興味を持ってくれたようです。理科実験のおもしろさに触れて欲しいと願い準備しましたが,参加者からは「はっぽうスチロールが、だんだんとけていくところがおもしろかったです。」や「いろんなじっけんをみて、ふしぎなことがたくさんあって、おもしろかったです。」との感想を頂きました。