秋田大学オフィシャルいぶりがっこ「いぶりばでぃ」樽開け・製品化作業を行いました

ご指導くださった山内の皆さんと

 

漬込み樽から大根を取り出す

 

一本ずつ検品し、ひげ根を取る作業

 

樽から取り出したばかりのいぶりがっこ

 

平成31年1月18 日(金)横手市山内三又地区で、昨秋に漬け込んだ大根の樽開けと製品化作業を行いました。

 今年度三回目の山内での活動には、学生有志4名(国際資源学部2名、留学生2名)が参加し、地元農家の方々の指導・協力のもと、樽開け・大根の取出し・洗浄、ひげ根取り・真空パック詰め・殺菌処理といった製品化へ至るまでの一連の作業を見学・体験しました。

~活動の記録~
【樽開け・大根の取出し・洗浄】
 地元農家の方々と協力して漬込み樽から大根約500本を取り出した。特に留学生らは独特の発酵臭や大根から染み出た水分の量に驚いていた。
 取り出した大根を洗い場まで運び、漬材落としのための水洗いを行った。

【ひげ根取り・真空パック詰め・殺菌処理】
 水洗いした大根の拭き作業・ひげ根取りを全員で行った。スライサーを使った加工やパック詰め,真空パックにする作業を手分けして行った。温水での殺菌処理行程を見学した。
 
【試食会・昼食】
 樽から取り出したばかりのいぶりがっこの食味を確かめた。しっかりとした味わいがあり、美味しくいただくことができ、完成を喜び合った。