秋田大学留学生が横手市で開催された「いぶりんピック」の審査員を務めました。

 

 

 平成31年2月5日(火)、横手市の山内公民館において、山内地域の特産品であるいぶりがっこの出来栄えを競う「第13回いぶりんピック」が開催され、今年度の秋田大学オフィシャルいぶりがっこづくりに参加した留学生らが審査員として参加しました。

 「いぶりんピック」はいぶりがっこの品質の向上を目的に、山内いぶりがっこ生産者の会と横手市が毎年開催しており、天然素材で作るいぶりがっこを競う「クラシカル部門」から上位3品、いぶした食材を使った料理を競う「フリースタイル部門」から上位2品を決定します。
 
 今回、クラシカル部門に16品、フリースタイル部門に11品の出品があり、審査員として参加したフィリピン出身のロイド・S・ブラボーさんと、モンゴル出身のエルデネバヤル・ハリオンさん、トゥグスバヤル・ミシェールトさんの3名は時折笑顔を見せながら、一品一品を丁寧に審査していました。
また、会場には報道機関の参加も多く、留学生も取材を受けたりと、横手の郷土料理であるいぶりがっこへの注目度の高さを実感したようでした。

【第13回いぶりんピックの結果はこちらから】
https://www.city.yokote.lg.jp/sasangyo/page0000105.html