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学生インタビュー

 数学WGでは、秋田大学に入学した学生が、本当に必要とされる数学の力を身につけられるように、高校の先生と大学の先生が協力して活動しています。
 例年、高校の先生に1年次の受講生へのインタビューを依頼していますが、その中で、高校生、将来の入学者のみなさんへメッセージをもらいましたので、ご紹介します。

高校生、将来の入学者のみなさんへのメッセージ(2023年度)

現状がきつくても、取り組み続けていれば結構なんとかなる、ということを伝えたい。
わからなくても「はい」と返事してしまうことがあるかもしれないが、わかるまでしっかりと聞いた方が良い。
理系の科目は、演習を積めばわかるようになる。諦めないでやり続けることが大事。やっていても楽しくないときがあるかもしれないが、向いてないわけではないので、とにかく続けてみること。
どんなことでも一度悩んで、どうしても分からなかったら周りに相談したり、先生に質問してください!一人で悩んでも時間ばかり消費してしまいます。
数学Ⅲをしっかりやっていれば大丈夫。
高校数学を完璧にしてください。
数学Ⅲをしっかり学習していてください。問題をこう解く、といった作業的ではなく、本質を理解すること。
自分で勉強することが大切。
テストで点数をとることも大切だが、数学の美しさや楽しさを感じてほしい。
数学はロマンだと思う。自分は挑戦(研究)することを一生かけて頑張っていきたい。また、数学者のエネルギーを感じてほしい。
受験が終わってからの3月の過ごし方が大切。
遊んでもいいが、次のステップ(大学の授業)に向けて、気持ちの切り替えが大切。
高校の勉強とは違う。与えられた課題がない時こそ、勉強の習慣をつけるチャンスです。
友達と教え合う、質問に行く。
対話の中で、どこでつまずいているのか、何が分からないかなど新しい気づきが出てくる。
生活習慣が大切。睡眠、食事など規則正しい生活を送ってほしい。
やりたい事を見つけたら、自分が上達でき、頑張っていけるところを見つけ、そういう環境にこだわってほしい。

過去の実施