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同一大学出身者の割合、外国人、女性及び障害者の積極的登用に関する指針(平成17年12月14日学長決裁)

年度計画に定める「同一大学出身者の割合、外国人、女性及び障害者の積極的登用に関する指針」を次のとおり策定する。

1.同一大学出身者の割合について

  • 教員の流動性を向上させ教育研究を活性化するため、教員に多様な経歴・経験等を持つ者、他大学出身者等の採用を積極的に行う(平成17年10月現在、本学出身教員(学部教員)割合40.0%)。
  • 民間、公私立大学、他の国立大学法人等からの多様な人材を採用するため、実情を考慮しつつ公募制による教員選考を推進する。

2.女性教員の増加に係る積極的改善措置

  • 国際性及び多様な人材を広く求める視点から、学術領域の特性に配慮しつつ教育研究に従事するふさわしい能力を有する外国人教員の採用を積極的に行う(平成17年10月現在、外国人教員割合1.6%)。
  • 専攻分野によっては、国際公募制の導入を図る。
  • 外国人教員用宿舎の整備など教育研究環境の充実に努める。

3.女性職員の昇進の拡大

  • 男女共同参画推進委員会の「男女共同参画推進に係る提言」等に基づき、女性教員の比率を高める(平成17年 10月現在、女性教員割合12.1%)。
  • 民間、公私立大学、他の国立大学法人等からの多様な人材を採用するため、実情を考慮しつつ公募制による教員選考を推進する。

4.安全安心な環境の整備

  • 「秋田大学における障害者の雇用と現状と今後の取り組みについて」(平成16年10月13日:教育研究評議会及び役員会決定)を推進する。
  • 「身体障害者又は知的障害者の雇い入れに関する計画書」く平成16年12月24日:秋田公共職業安定所提出)を実行する。
  • 障害者の受入れを推進するため職場環境の整備充実に努める。