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COC調査・横手市山内地区住民に対する訪問看護の認識に関する調査を実施しました。

 6月21日(土)、横手市山内地区に居住する80歳以上の高齢者50名を対象に訪問看護の認識に関する面接調査を実施しました。

  秋田大学では、横手市及び県と協働で「在宅看護・医療を考える地域ネットワークの形成」に取り組んでいるところであり、平成26年度COC事業の一環として行われたものです。

  調査にあたっては、横手市包括支援センターの職員、山内地域局の職員のほか山内地区担当の民生委員13名の協力、案内を得ながら、教員と学生がグループ単位で在宅訪問し調査表をもとに聞き取り調査を行いました。

  どこの地区からも好意的にご協力をいただき、在宅高齢者とふれあいにより生活実態を現地体験でき、学生にとっては貴重な体験となりました。

  なお、このあと予定している40歳から80歳未満の高齢者を対象としたアンケート調査の結果も含めて、ケア体制づくりに活かすこととしています。


調査前打合せ(山内相野々駅前)

バスによる移動

学生による聞き取り調査風景

地区担当民生委員との確認