出前講義(化学)を実施【秋田県立湯沢翔北高等学校】(H30.11.8実施)

 

 

 

 秋田県立湯沢翔北高等学校 1・2年生18名を対象に,本学の佐藤芳幸准教授(理工学研究科)が高大接続テキスト(「化学の基礎Q and A」)を活用した出前講義を行いました。
 
 今回の講義は「電池のパワーはどこから来るのですか」をテーマに,先生が実験する手元の様子をプロジェクターで投影しながら説明し,実際に生徒たちも実験に加わりながら授業が進められ,理解を深めていました。
 教科書で説明されている理論に沿って,硫酸銅水溶液に銅板を浸した場合に発生する電圧を確かめ,予想を立てながら電極や溶液を変えて実験をしました。何を基準電極にするかでマイナスの電圧が表示されたり,想像以上に電圧値が大きかったり,との驚きを化学反応式や理論式で説明することで,化学で考えていることが単なる暗記ではないことを体験で学び取ってもらいました。

講義後の感想の一部を紹介します。
・実験や考えたことの結果が,一つだけになるのではなく,「平衡」して起こるという所に化学の不思議を感じた。
・化学は暗記では理解できないと気づいた。
・今回の講義を受けて,化学について改めて興味をもつことができました。また,実験を通して電気がどのように流れるかなどを見ることができてよかったです。
・化学の無限の可能性というものを感じました。