オンライン研修

分野別の大学提供講座をオンラインで受講することができます

  • オンライン研修の申し込みは、4月1日(月)10時から受け付けます。
  • 受講を希望する研修がありましたら、こちらの【お申し込みフォーム】から申し込みを行ってください。
  • 各研修の【主な受講対象者】に該当しない方も受講可能です。
  • お申し込みの際に登録いただいたメールアドレス宛に、2~3日中に受付完了メールをお送りします。
    ※menkyo@jimu.akita-u.ac.jpからのメールを受信できるように設定をお願いします。

オンライン研修一覧

リアルタイム同時双方向型

  • 申し込みは各研修開催日の1週間前までとなっております。
  • 各研修に定員があるため、希望者数によっては、受講できないこともございますのでご了承ください。
  • Web会議サービスZoomを使用できる環境をご準備ください。
研修
番号
タイトル テーマ概要 主な受講対象者

(学校種・教科等)

キーワード
講師 実施日程 受講
定員
最少実
施人数
申込
締切日
連絡事項等
AK2401 学校カウンセリングの理論と実践 ブリーフセラピーやナラティヴ・セラピーは、個人の問題が客観的に実在するという立場を取りません。このような考え方を学校カウンセリングに応用することで、今までの学校カウンセリングとは異なった視点を持つことができます。レクチャーやグループワークを通して、このことについて体験的に考えていきたいと思います。 ・学校カウンセリング
・ブリーフセラピー
・ナラティヴ・セラピー
・グループワーク
・構成主義
柴田 健

(教育文化学部教授)

6月29日(土)
13:00~16:00
15名 5名 6月21日(金)
AK2402 小学校英語の基礎知識 小学校学習指導要領の改訂により、2020年度から外国語が教科として正式に導入された。この外国語と、それまで行われていた外国語活動との最も大きな違いの一つが文字の扱いである。本研修では、英語の文字の歴史を紹介するとともに、文字の指導方法及びつづりと発音の関係について考えていく。研修を通して文字の役割について考えたり、児童に文字への興味を持たせるきっかけとしていただければ幸いである。 小学校(外国語) ・小学校外国語
・文字指導の方法
・アルファベットの成り立ち
・つづりと発音の関係
若有 保彦

(教育文化学部准教授)

7月23日(火)
13:00~14:30
20名 2名 7月16日(火)
AK2403 算数・数学科の授業における効果的なICT活用について考える GIGAスクール構想の実現に向けて、小・中・高等学校、特別支援学校の各教科等の授業において、児童生徒の資質・能力を一層確実にはぐくむために、効果的にICTを活用することが求められている。本研修では、ICTを、数学的に考える資質・能力をはぐくむことを支援する1つのツールとして位置付け、算数・数学の授業過程におけるICTを活用した指導法について考えることを目的とする。 小・中・高・特支(算数・数学) ・算数
・数学教育
・授業改善
・ICT活用
・GIGAスクール構想
加藤 慎一

(教育文化学部講師)

7月25日(木)
10:30~11:30
5名
程度
7月18日(木) 可能であれば、研修を受講するためのPCあるいはタブレット端末等以外に、もう1台PCあるいはタブレット端末等をご準備ください。研修の中で、一部、受講者の皆様に操作を体験しながら考える活動を予定しております。なお、研修を受講するためのPCあるいはタブレット端末等で操作を体験していただくことも可能ですので、ご準備が難しい場合でも受講していただけますので、ご安心ください。
AK2404 学校における働き方改革と部活動 近年、急ピッチで進められている学校における働き方改革について、政策動向や基本的な実態、全国の先進事例を紹介する。そして、実際に勤務校で行われている取り組み内容を共有しながら、教師個人としてだけでなく、学校組織として何ができる/できないのかを考えたい。その中で、部活動改革・地域移行の動向についても触れる。 ・働き方改革
・部活動
・多忙化
・多忙感
・組織対応
野村 駿

(教育課程・
キャリア支援センター講師)

8月2日(金)
13:00~14:00
10名 3名 7月26日(金)

オンデマンド型

  • 研修動画は6月以降順次配信し、令和7年2月末まで視聴可能となっております。
  • お申込みいただいた研修の動画が配信されましたら、メールでお知らせいたします。

※AK2424とAK2437は公開準備中です。公開前に申込みいただいた方には、公開後に個別にお知らせいたします。

                                   
研修
番号
タイトル テーマ概要 主な受講対象者

(学校種・教科等)

キーワード
講師 再生時間(予定)
AK2421 多様な子どもを包摂する学校 今、学校現場では特別な教育的支援を必要とする子どもをはじめ、多様な子どもが在籍している。このような子ども達を包摂し、誰一人取り残すことのない学校作りが求められている。インクルーシブ教育の理念を実現するため、子どもの見方・考え方について学びを深めるとともに、学校の支援体制整備について考える。また、障害の有無にかかわらず、子どもが生きる力を身につけられるよう「エンパワメント」に着目した支援の在り方を考察する。幼・小・中・高 ・インクルーシブ教育
・共生社会
・多様性
・障害理解
・エンパワメント
藤井 慶博

(大学院教育学研究科教授)

30分
AK2422 社会参加に向けたキャリア教育の視点 障害のある生徒の社会参加に向けて、学校の中でどのような教育指導を行えばよいのでしょうか。ここでは、卒業に向けた出口支援ではなく、その後の職業生活の維持に向けて必要となる視点について講義します。特に、この視点では、社会参加後の関係機関との連携を視野にいれたものです。そのため、この視点は、先生方にとって馴染みがないものかもしれません。しかし、この視点は、自分自身の教育指導を見直すきっかけになるかもしれません。特別支援学校 ・キャリア教育
・移行支援
・社会参加
・進路指導
・就労支援
前原 和明

(教育文化学部教授)

30分
AK2423 発達障害のある子どものコミュニケーション支援 自閉スペクトラム症のある子どもの認知特性やコミュニケーション場面の特徴を述べ、どのような支援が効果的であるのか,事例を交えて紹介します。 ・自閉スペクトラム症
・コミュニケーション
・認知特性
・支援
鈴木 徹

(教育文化学部准教授)

30分
AK2424 発達障害のある子どもの内面に目を向けるために大切なこと 発達障害のある子どもと「うまくかかわりたい」とどの教師も願っています。ただ、それは簡単なようで難しかったりします。障害特性を学んでもうまくいかないこともあります。本研修では、発達障害のある子どもとうまくかかわるためのヒントとなるような子どもの「ミカタ」をいくつか紹介します。 小・中・高
特別支援
・発達障害
・内面
・関係性
鈴木 徹

(教育文化学部准教授)

30分
AK2425 カリキュラム・マネジメントと校内研究 各学校においてカリキュラム・マネジメントに取り組むことの重要性が指摘されています。カリキュラム・マネジメントは、管理職や主任だけが取り組むのではなく、すべての教職員にとって必要なもので、一つ一つの授業において、カリキュラム・マネジメントに対する「マインド」を持つことが重要です。この講座では,カリキュラム・マネジメントとして各学校がどのように研究にどう取り組んでいくかについて考えます。 ・カリキュラム・マネジメント
・校内研究
・学校教育目標
・授業目標
細川 和仁

(教育文化学部准教授)

30分
AK2426 授業づくりと省察①:インストラクショナル・デザイン編 学習の効果、効率、魅力を高めることを目指した授業づくりについて考えます。この学習の効果、効率、魅力を高めることを目指した研究知見群を「インストラクショナル・デザイン」(ID)と呼びます。この講座では、IDの考え方に基づき、子どもたちの反応を予測しながら、授業の目標と内容と評価の整合性を高め、子どもたちの学習意欲を高めることについて考えていきます。 ・インストラクショナル・デザイン
・授業設計
・学習意欲
・校内研究
細川 和仁

(教育文化学部准教授)

30分
AK2427 授業づくりと省察②:リフレクション・イン・アクション編 より良い授業を作っていくことが教師の専門性であるものの、どうやって授業力を高めていけば良いか、唯一の正解があるわけではありません。この講座では、授業を「省察する」方法について紹介します。この「省察」は一人で行う場合もあれば、同僚の先生と一緒に行う場合もありますし、外部の視点を取り入れるやり方もあります。研修したことを子どもの学びに生かしていく道筋について考えます。 ・行為の中の省察
・省察的実践
・授業記録
・校内研究
細川 和仁

(教育文化学部准教授)

30分
AK2428 授業におけるICTの活用で使えるTIPS 情報活用能力では児童・生徒が収集し、整理した情報を分かりやすく発信・伝達することが含まれます。また、教師が授業で児童・生徒に資料を提示する際にも提示する方法を工夫すれば、さらに興味・関心をひくことができるでしょう。本研修では授業で使えそうなデータのビジュアル化のツールをいくつかご紹介します。研修ではExcelで印象的にデータを表現したり、地理的なデータを表現する方法や地域のデータやテキストデータをグラフ化できるWebサイトやアプリを取り上げます。 ・ICT
・情報活用能力
・データ活用
・統計
・データビジュアル化
林 良雄

(教育文化学部教授)

40分
AK2429 ScratchプログラミングTIPS 小学校でのプログラミング教育が導入されました。校内研修などでScratchの使い方の初歩は分かったのだけれど、算数や理科以外での使い方は難しいとお考えかと思います。でも、Scratchのもう少し高度な機能を使えるようにすると授業での利用のイメージがわいてくるかもしれません。本研修では“ブロック定義”について知っていただくとともに、音楽や音声の機能拡張を紹介し、授業での活用を考える一助になるように解説したいと思います。小学校 ・ICT
・プログラミング教育
・教科
・音楽
・音声
林 良雄

(教育文化学部教授)

40分
AK2430 子どもの自殺行動の背景理解と対応 日本の自殺、および子どもの自殺の現状について学んだうえで、自殺にかかわる心理状態について取り上げます。また、自殺と関連する精神疾患、自殺を予防する「防御因子」と促進する「危険因子」を理解した上で、自殺の対応について考えていきます。  子ども、そして保護者を守るために、自殺の表面的な現象だけでなく、背景を理解し、具体的な対応方法を考える力を身に着けていただきたいと思います。小・中・高 ・おとなの自殺
・子どもの自殺
・心理的背景
・危険因子と防御因子
・自殺対応
北島 正人

(教育文化学部教授)

60分
AK2431 小中移行後の不適応・不登校が起こるプロセス 小学校と比べて中学校の不適応・不登校が多いことはよく知られている。この現象は思春期という発達段階に特徴的な心理的欲求と小中学校の環境変化とのミスマッチから理解できる。一方で、発達段階と環境間のミスマッチが学校不適応として現れる過程は時間の関数でもある。いつにどういう不適応が生じやすいのか、小中移行期の追跡データを通してより詳しく見ていく。小学校(高学年)、中学校 ・小中移行
・中1ギャップ
・思春期発達
・学校環境
・不登校
ホウ ユエジャン

(教育文化学部講師)
※日本語での研修。

30分
AK2432 モチベーションの心理学理論から見る教科教育 児童生徒の学習意欲(motivation)を向上させ、また高い水準で維持するような教科指導を行うことは、教員にとって最も重要な使命の一つであるのと同時に、最も困難な課題の一つとしても位置付けられる。本研修では、学習意欲に関する心理学理論と近年の研究知見を概説する。最終的に、受講者が日々の実践の中で直面した事例に対する解釈と教育方法の考案を通して、証拠に基づいた教育(Evidence-Based Education)の実践につなげる。 ・教科教育
・モチベーション
・学習意欲
・心理学理論
・エビデンス
原田 勇希

(教育文化学部講師)

50分
AK2433 子どもの健康と安全を守るために ―熱中症対策を中心に― 学校生活では病気や事故などに繋がる様々なリスクが潜んでいます。例えば、夏季にはスポーツ活動(体育の授業、体育的行事、部活動など)における熱中症事故が全国各地で発生しており、その対策が重要な課題となっています。本研修では、熱中症発症に関わる要因や予防法、また熱中症が疑われる場合の対応などについて、最新の知見を交えて解説します。 ・暑熱環境
・運動
・脱水
・WBGT
・水分補給
・身体冷却
渡邊 和仁

(教育文化学部准教授)

30分
AK2434 家庭科の授業づくり ~消費生活分野を一例に~ 消費生活は生きている限り続くもので、学校生活で培った知識や思考力・判断力を駆使し、かつ、さらに自分自身で学習を続けていきながらトラブルを回避したり解決したりすることが必要になります。児童・生徒が消費生活を自分事として受け止め、生活に主体的に取り組み意欲を高めるための授業の組み立て方をご紹介します。小中高の家庭科担当教諭 ・消費生活
・消費者トラブル
・批判的思考
・合理的判断
堀江 さおり

(教育文化学部准教授)

30分
AK2435 顕微鏡の世界 顕微鏡の世界の魅力についてお話します。まず顕微鏡の発明初期にまつわる2名の研究者を紹介します。つぎに生物学と芸術の接点についての大変面白いエピソードを紹介します。有名な画家と生物学者についてのものです。また、顕微鏡の正しい観察方法とメインテナンス方法を解説します。さらに、準備が簡単でありながら、児童生徒の興味をひくことのできる観察材料を紹介します。最後にスマホ顕微鏡の作成方法を紹介します。 ・顕微鏡
・正しい観察法
・興味をひく観察法
・スマホ顕微鏡の作り方
石井 照久

(教育文化学部教授)

60分
AK2436 算数・数学科の授業における効果的なICT活用について考える GIGAスクール構想の実現に向けて、小・中・高等学校、特別支援学校の各教科等の授業において、児童生徒の資質・能力を一層確実にはぐくむために、効果的にICTを活用することが求められている。本研修では、ICTを、数学的に考える資質・能力をはぐくむことを支援する1つのツールとして位置付け、算数・数学の授業過程におけるICTを活用した指導法について考えることを目的とする。 小・中・高・特支(算数・数学) ・算数
・数学教育
・授業改善
・ICT活用
・GIGAスクール構想
加藤 慎一

(教育文化学部講師)

30分
AK2437 社会科授業における参加型学習の方法を考える ~主権者教育・法教育を例にして~ 主体的に社会の形成に参画し、よりよい社会の形成に参画する資質 をどのように育成するのが良いのでしょうか。小中高等学校では授業変革が求められており、社会科の授業の中では「参加型学習」の必要性が高まってきています。参加型学習とは一般的に「学習者が学習過程に積極的に参加する学習形態」をさしますが、本講義ではそれを先に進めた社会を意識出来る社会参画を目指す授業を紹介します。近年注目の集まっている「主権者教育」から模擬投票と、「法教育」から模擬裁判について、具体的な教材例や現物教材を用いた活動を紹介した上で、実際の授業が構築出来るようにすることを目的とします。 小・中・高 ・参加型学習
・社会参加
・主権者教育
・模擬投票
・模擬裁判
加藤 隆徳

(教育文化学部講師)

60分