【講習番号2134R013】講習の質問に対する回答

受講者からお寄せいただきました質問・意見に,講師から下記のとおり回答がありましたので,お知らせします。

Q.PISAの調査において日本は無回答が多いという傾向がありました。恥の文化というか国民性も反映されていると思いますが,この国民性というものも教育によって改善できると考えられますか。
 教員のバーンアウトの要因の一つとしてポジティブリスト問題がありますが,「やるべきこと」が増える一方で、「やらなくていいこと」を減らさないでいるのが現状です。政府はそのことをきちんと理解し,対策を考えられているのでしょうか。教授の方々のようなプロの意見を採用してくれるような体制になっているのか,下々の私は感じます。

A.「国民性」や「県民性」といったものは,長い時間をかけて醸成し,少しずつ変化していくものだと考えます。ですので,教育によってすぐになんとかできるようなものではないと思いますが,一方で,学校における指導の背景にはそうした価値観の基盤があることにも,自覚的でありたいと考えます。