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秋田大学-UAE大学共同実験室の開所式を実施しました

UAE大学キャンパス

 

開所式集合写真(右から3人目が藤井学部長,右から4人目がMenhali副学部長)

 

国際資源学部学生による講演

 

水処理試験装置

 

 秋田大学とアラブ首長国連邦大学(UAE大学)は2018年11月に学術交流協定を締結し,本学7か所目の海外拠点となる共同実験室をUAE大学理学部に設置しました。同実験室はこれまで資源探査や貯留層シミュレーションの実習,国際資源学部学生の海外資源フィールドワークの演習室として活用されてきました。本年度は秋田大学,UAE大学と独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC),国際石油開発帝石㈱(INPEX),メタウォーター㈱との間で油田廃水等の浄化に関する共同研究を実施しており,この一環として2019年11月15日に共同実験室に水処理デモプラントを設置し,同18日に同実験室の開所式を実施しました。
 開所式にはUAE大学理学部Asma Al Menhali副学部長,Hakim Saibi准教授,本学からは国際資源学部藤井光研究科長,さらに共同研究先の技術者など約30名が参加し,Menhali副学部長からお祝いの言葉が述べられました。開所式後は水処理実験設備の見学が行われ,最新の水処理技術に関する活発な質疑応答が交わされました。
 翌11月17日にはUAE大学において水処理に関する共同セミナーが開催され,両国から計7件の研究発表が行われました。中でも,同時期にUAE大学において海外資源フィールドワークを受講していた国際資源学部学生3名が「日本の水処理技術の現状」という講演を英語で行い,参加者からの質問に的確に答えて秋田大学生の国際性,優秀さをアピールしました。
 国際資源学部では,本共同実験室を拠点として,水処理の研究を継続するとともに共同研究を石油や地熱分野へとさらに拡大し,中東地域との連携強化を目指す予定です。