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秋田大学国際資源学研究科に安藤卓人助教が着任しました

 

安藤卓人助教が11月1日付けで資源地球科学専攻に着任しました。
先生からのメッセージをご紹介します。

「皆さま、はじめまして。安藤 卓人と申します。
私の専門は有機地球化学で、堆積物や堆積岩中の『有機物』に着目した研究を主に行なってきました。
雄大な自然にあこがれて北海道大学に入学、理学部の授業で水圏の微細藻類に興味を持ちました。学部から博士課程までは、フランスや北海道の調査をし、約1億年前の白亜紀に有機物が大量に堆積した海洋無酸素事変(OAEs)時の海洋生態系について、バイオマーカー(分子化石)とパリノモルフ(有機質微化石)を用いた研究をしました。IODP(国際深海科学掘削計画) でインド洋に行ったこともあります。
博士号取得後は、北海道大学・北極域研究センターでアイスコアの研究や北西グリーンランドでの海洋・氷河・地質の調査、島根大学・エスチュアリー研究センターでは中海・宍道湖の月例調査や堆積物コア採取などに貢献し、幅広い視野で、生命誕生から現在に至るまでの長いタイムレンジを対象に研究を続けています。
最近は、高分子分析を取り入れて、より多角的な視点で『有機物の溜まる仕組み』を考え始めています。
学生・院生の皆さま、遠慮せず気軽に私の居室まで見学にきてください。当研究室では、常に新しい研究を模索しています。」