秋田大学大学院国際資源学研究科
大学フェローシップ創設事業
SDGs達成に貢献する
文理融合型高度資源系人材育成

事業概要
OUTLINE

「SDGs達成に貢献する文理融合型高度資源系人材育成」とは

・修士課程から博士後期課程に進学する優秀な人材の確保を図るため,将来の科学技術・イノベーション創出を担う博士後期課程学生の処遇向上とキャリアパスの支援を実施する事業です。

・研究に対する強い意欲を有し,常に研究力の向上を目指す特に優秀な博士後期課程進学者に対して,研究専念支援金(生活費相当額)と研究費からなるフェローシップの支給と,修了後のポスト確保の支援を行います。

・国際資源学研究科は,「SDGs達成に貢献する文理融合型高度資源系人材育成」と称した大学フェローシップ創設事業を行います。これは,秋田大学の特徴である文理融合型資源学教育研究における博士後期課程を充実させるために,持続可能な資源供給と利用に関するSDGs達成に向けた高度資源系博士人材を育成することを目的としています。

・募集人員:留学生を含む博士後期課程入学者に対して毎年8名

秋田大学の特徴である文理融合型 資源学教育研究における博士後期課程を充実させるために、
博士課程教育リーディングプログラムの経験を生かし、持続可能な資源供給と利用に関する
SDGs達成に向けた高度資源系博士人材を育成します。そのために、支援学生が所属する研究室と、
企業・他大学・研究機関等の垣根を越えた人的交流と情報のマッチングを行います。

具体的な取組項目

研究力向上・キャリアパス支援に向けた取組

  1. 情報交流ラウンジと研究活動のデータベース化による博士学生の交流と見える化の推進
  2. 研究力向上のための研究発表会の開催
  3. 企業との共同研究を通じた研究インターンシップの実施

キャリアパス確保に向けた取組

  1. 特任教員によるメンター制度とキャリアパス確保の推進
  2. 支給学生の研究活動と企業ニーズのデータベース化によるマッチング

研究専念支援金(生活費相当額)と研究費の支給

  1. 月額15万円の研究専念支援金と年額30万円の研究費を支給します。
  2. ※本制度に興味がある学生は,指導教員あるいは本事業事務局(f-shigen@jimu.akita-u.ac.jp)に相談ください。

国際資源学研究科「大学フェローシップ創設事業」概要

資源分野をコアに将来の科学技術・イノベーションを創出する優れた博士人材を育成
博士後期課程プログラム「SDGs達成に貢献する文理融合型高度資源系人材育成」

フェローシップ事業における「博士後期課程」での活動概要

主な支援:フェローシップ学生には月額15万円(研究専念支援金:年間180万円)と年間30万円の研究費を支給
募集人員:年間8名

事業担当教員一覧
STAFF

運営委員

氏名 職名 研究分野
○藤井 光 国際資源学研究科長・教授 石油工学、地熱工学
柴山 敦 秋田大学フェローシッププログラムコーディネーター
国際資源学研究科教授
資源処理・リサイクル工学
安達 毅 国際資源学研究科教授 資源経済学
今井 忠男 国際資源学研究科教授 岩盤工学
大場 司 国際資源学研究科教授 岩石学、火山地質学
縄田 浩志 国際資源学研究科教授 地球研究、文化人類学、環境解析学
池田 啓 国際資源学研究科特任助教 採鉱工学、資源開発工学

実行委員

氏名 職名 研究分野
◯柴山 敦 秋田大学フェローシッププログラムコーディネーター
国際資源学研究科教授
資源処理・リサイクル工学
千代延 俊 国際資源学研究科教授 石油地質学
稲垣 文昭 国際資源学研究科教授 国際政治学、政治学、地域研究、地政学
芳賀 一寿 国際資源学研究科准教授 湿式分離工学
池田 啓 国際資源学研究科特任助教 採鉱工学、資源開発工学

○:委員長
庶務担当:国際資源学研究科フェローシップ事務局

研究者データベース
Researchers

フェローシップ支援学生による研究活動の内容をデータベース化(ドクターバンク)しています。 企業の研究シーズとのマッチングを目的としています。

データベースはこちらから

動画チャンネル
You tube

フェローシップ支援学生の研究における中間報告会や各種報告会などの様子をオープン型研究発表会として定期的に動画で配信する予定です。
(制作中)

動画一覧はこちらから

学生募集要項
Application Guidelines

現在、学生募集は行っておりません。

名 称 SDGs達成に貢献する文理融合型高度資源系人材育成
申請分野 ボトムアップ
地球資源工学、地球惑星科学、地域研究
支給対象学生数 -