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2014.5

家族の支えで頑張っています~子連れカナダ留学~

  • 森井 真也子(もりい まやこ)
  • 秋田大学医学部附属病院
  • 小児外科 助教
研究内容を教えてください

生物細胞において行われている、様々な原因で発生するDNA分子の損傷を修復するプロセスについて研究しています。

進路を決定したきっかけや今の研究をしようと思った
きっかけがありましたら教えてください

小学校の理科の先生が座学ではなく実験(酸性・アルカリ性で液体の色をかえたり、ミョウバンの結晶を作ったり、水素を作って燃やしたり)を中心に授業してくださいました。何が起こっているのか知りたい!と思ったことが理系を選んだきっかけだったように思います。医師になってからは、職場の上司の「教科書に書いてあることの半分は間違っている」という言葉に触発され、本当のことが知りたいと研究を続けています。

仕事と生活を両立するために実践している事、心がけている事はありますか

家族にちゃんと3食食べさせることを心がけています。カナダでは日本食を料理することに工夫が必要なので仕事以外の時間はほぼ買い出しと料理をしています。(昨日はきりたんぽを焼きました!)

カナダにおけるワークライフバランスについて感じた、体験したというエピソードがあれば教えてください

カナダも日本もワークライフバランスは人それぞれであまり変わらないと感じています。ただ、男女差という意味では、カナダの方が自由な印象があります。小学校は3時半に必ず迎えにいかなくてはいけないのですが、半分は男性が迎えに来ています。女性が働きやすいというよりも、男性が家庭を大切にしやすい雰囲気だという印象が強いです。

研究者を目指す女性大学院生・学部生の皆さんへメッセージを一言お願いします

進路決定では自分が楽しい、やりたいと思う気持ちを大切にされるのがいいと思います。

●プロフィール

国立秋田大学卒
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卒業と同時に結婚
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秋田大学へ勤務 
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秋田大学大学院卒

現在はカナダのトロント大学に留学中、3人の子どもを育てながら働いています。

●マストアイテム(サインペン)

大学院で直接実験を指導していただいた先生に資(試)料整理の大切さを教えていただきました。 いわく「必要な試料は5分で出せるように」とのことでした。私たちの分野では大抵の試料をプラスチックのチューブで保存しますが、これは100度のボイルから-70度での保存、-196度の液体窒素による凍結とかなり過酷な扱いを受けます。
こちらのペンではすぐに文字が消えてしまうため、日本から大量に取り寄せました。気が付くと他の人の机に移動しているので、しっかり名前も書いています。

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