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「日阿協働チーム研究」を実施いたしました

秋田市総合環境センター

風力発電施設の見学(潟上市)

男鹿市での集合写真

グループワークの様子

本学SMP学生によるラボツアー

2023年9月19日~28日、本学国際資源学研究科にて「日阿協働チーム研究」が実施され、「スマートマイニング特別プログラム」に参加する博士前期課程2年に所属する学生19名(秋田大学・九州大学より各5名、ヴィッツウォーターズランド大学・ボツワナ大学・ボツワナ国際科学技術大学・テテ工科大学(モザンビーク)より各2名、ザンビア大学より1名)が参加しました。
本研修は大学の世界展開力強化事業「スマートマイニング特別プログラム」の集大成として位置付けられており、「資源情報学の基礎(博士前期課程1年目秋頃にオンラインで受講)」で学んだ情報工学の基礎知識を基に、実際にプログラミングを行う実践的な能力を習得することを目的としています。プログラム期間中は、本学技術職員の大和田氏による講義後、日阿混成のチームに分かれて、設定されたスマートマイニングに関する特定課題に取り組みました。
また、2日間に分けて潟上市と男鹿市へフィールドトリップも実施いたしました。1日目は、秋田市総合環境センター及び潟上市内の風力発電施設の見学を行い、2日目は男鹿半島の入道崎などを訪問し、秋田の文化や自然に触れる機会となりました。
最終日には、本プログラムの国内連携大学及び協力大学の教員による資源学に関する講義と各グループによるファイナルプレゼンテーションを実施いたしました。本プログラムをもって全てのコースを履修した学生には、本学のプログラムコーディネーター安達教授より修了証書が授与され、スマートマイニングプログラムの第一期生として修了いたしました。

北海道大学(本プログラム協定大学)・
川村洋平教授による講義

ファイナルプレゼンテーション

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