女性研究者が家庭生活と両立して研究活動を続けることができるように支援します。
- 育児介護休業の取得しやすい職場環境
- 研究支援員制度の制定と実施
- ワークライフバランスの改善
- 助成金情報などの提供
本学の女性研究者が出産・育児等と研究活動を両立できるよう支援するために、本学の大学院生又は学部学生を研究支援員として採用し配置する「研究支援員制度」です。また、支援対象を配偶者が大学等(大学、大学共同利用機関、独立行政法人に限る。以下同じ。)の研究者である場合に限定して、男性研究者にも対象を拡大しております。

募集については,AU-CISでお知らせいたします。
ただし,年度途中で,採用された者または育児休業等を終了して復帰する者は,上記募集期間にかかわらず,随時の申請・利用が可能です。
本学女性教員比率向上の促進を目的として、若手女性教員に対し研究費支援を行っております。
※若手女性教員とは、准教授以下の教員(特任教員及び寄附講座等教員の相当職を含む)で、かつ年度末年齢が40歳未満の方又は4月1日現在で博士の学位を取得後8年未満の方です。
令和5年度採択者
国際資源学研究科資源開発環境学専攻 准教授 ジョン サンヒ 「SDGsに向けたグリーンマイニング技術開発: 新たな持続可能な貴金属回収技術」 |
国際資源学研究科資源開発環境学専攻 助教 ゴディリルウェ ラボーネ ロライン 「持続可能な社会の実現に資するアプローチ:鉱業廃棄物を活用した製錬廃棄物からの有用金属の回収」 |
医学系研究科医学専攻 助教 前田 深春 「液-液相分離(LLPS)によるER exit site形成メカニズムの解明」 |
医学系研究科医学専攻 助教 佐藤 真理子 「新しい網膜移動解析法による裂孔原性網膜剥離術後の視機能予測スキームの開発」 |
附属病院産婦人科 助教 藤嶋 明子 「鉄欠乏と妊娠貧血・妊娠高血圧症候群との関連を解明する周産期縦断的・母児横断的研究」 |
附属病院皮膚科 助教 豊島 あや 「レーザー光による毛髪の硬毛化現象の分子組織学的機序の解明」 |
附属病院精神科 助教 伊藤 結生 「起床困難の背景にある覚醒障害の臨床特性の解明と鑑別診断フローの開発」 |
附属病院歯科口腔外科 助教 福地 峰世 「好酸球ETosisを反映する新規尿中バイオマーカーとしてのgalectin-10」 |
附属病院病理部 助教 廣嶋 優子 「セルブロック検体における自動迅速免疫組織化学染色を用いたAI診断モデルの開発」 |
理工学研究科数理・電気電子情報学専攻 助教 鄒 敏 「画像処理と機械学習による薬剤師補助のための安価な一包化薬品の監査システムの開発」 |
理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター 助教 ラムプイ イン 「双子葉植物とイネ科植物におけるフラボノイド生合成の基礎的理解」 |
優秀女性研究者表彰は、優れた研究成果を挙げた秋田大学の若手女性研究者を顕彰することによりその研究意欲を高め、もって将来の学術研究を担う優秀な女性研究者の育成及び男女共同参画の促進に資するため、秋田大学優秀女性研究者賞を創設しました。
本賞は平成29年度より、女性研究者支援コンソーシアムあきたが顕彰する、女性研究者支援コンソーシアムあきた賞と合併しました。
平成28年度優秀女性研究者表彰
【受賞者なし】 |
【受賞者】 |
国際資源学部国際資源学科 資源開発環境コース 特任助教 若狭 幸 |
教育文化学部地域文化学科 地域社会講座 准教授 小野寺 倫子 |
医学部附属病院精神科 助教 菊池 結花 |
平成26年度優秀女性研究者表彰(平成26年11月20日実施)
【受賞者】 |
教育文化学部人間文化講座 講師 羽田 朝子 医学部附属病院精神科 助教 筒井 幸 |
【受賞者】 |
教育文化学部スポーツ・健康教育講座 准教授 松本 奈緒 |
【受賞者】 |
国際交流センター 准教授 牲川 波都季 |
附属環境資源学研究センター 助教 福山 繭子 |
【受賞者】 |
医学部附属病院 助教 森井 真也子 |
医学部附属病院 助教 河村 七美 |
工学資源学研究科 特任助教 中島 佐和子 |
※所属等は受賞当時のものです。