航空機燃料電池向け世界最高レベルの大容量水素再循環装置の実証に貢献しました
この度、株式会社IHIが、世界最高レベルの水素循環量を実現する大容量再循環装置となる電動水素ターボブロアを開発し、実証運転に成功しました。本装置は航空機燃料電池向けに使用することを目指して開発したもので,独自開発のガス軸受超高速モータを採用することで、大容量化を達成しました。
本件について、電動化システム共同研究センターは特性評価を担い、秋田県の航空機機体製造装置メーカーである株式会社三栄機械とともに、成功に貢献しました。