2024年11月26日(火)、対面方式にて、ドイツ・フラウンホーファー研究機構・建築物理研究所(IBP) Dr.Victor Norrefeldt氏と秋田県内の高校生とのRoundtable discussion を開催しました(参加者は3高校より14名)。
昨年度に続き、第2回目の開催でした。コミュニケーションは全て英語で行い、最初に高校生から自己紹介をした後、Victor氏から、自己紹介とともに、研究者を目指した経緯や、専門とする航空機内空間の環境制御について説明がありました。その後は高校生より、現在の研究から高校生活でつらかったことまで多岐に渡る質問がVictorさんに寄せられました。特に「空飛ぶ車」について関心のある高校生が多く、実際に研究に携わっているVictorさんの発言に熱心に耳を傾けていました。
電動化システム共同研究センターは今後も、地域人財開発部を中心として、中高生のみならず、小学生から社会人までを対象に幅広く情報発信や啓発を行い、地方で活躍する理系人材の開発を推進します。
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