鳥屋剛毅特任助教が5月1日付けで資源開発環境コースに着任しました。
昨年度、採択された文部科学省大学教育再生戦略推進費「大学の世界展開力強化事業」の様々なプログラム活動を中心に、講義や学生指導も担当いたします。
先生からのメッセージとともにご紹介いたします。
「はじめまして。5月1日付けで特任助教に着任いたしました、鳥屋剛毅(とりやひさとし)と申します。専門分野はコンピュータビジョン・画像処理・機械学習・リモートセンシングで、今年の3月に筑波大学で衛星画像やドローン画像などの画像処理をテーマにした研究で博士号を取得しました。
秋田大学では、『大学の世界展開力強化事業:南部アフリカの持続的資源開発を先導するスマートマイニング中核人材の育成』というプロジェクトに参画し、鉱山採掘のスマート化における情報分野の研究・教育を担当します。学生時代の専門からすると異分野へ飛び込むことになるためこれから勉強すべきことも多いのですが、画像処理や機械学習、リモートセンシングなどの知識を活かせる場は多分にあるように感じています。
この国際資源学研究科・国際資源学部には、色々な国や地域から、色々な考え方や専門知識を持った学生・教職員が集まっています。ぜひそれらの人々と積極的に意見を交わして、学問の広さと深さを感じてください。より広い視野を得たい・より深い知識を得たいと思う人にとって、この学部はこれ以上ない魅力的な場であるはずです。」