国際資源学部 資源地球科学コース

平田 和希Kazuki Hirata

2017年度入学/神奈川県出身

「採用を増やしたい大学」1位に秋田大学がランクイン
その理由とし国際資源学部が挙げられていました。

所属学部・学科等を選んだ理由を教えてください

 私が本コースへ進学するきっかけになったのは、たまたま観た経済番組でした。小学生の時は化石や恐竜が好きでよく博物館に連れて行ってもらい、中学生から自由研究を通して知り合った学芸員の方の紹介で何度か地質巡検に参加していました。この巡検を通して、住んでいる町がどのようにして今の姿になったのか、石はどこからきて、なぜその種類の石が落ちているのか非常に興味が湧きました。もちろん将来の夢は地球科学の分野に関わる仕事がしたいと思っていましたが、具体的に何がしたいのかさっぱり決まらないまま大学受験をむかえた高校2年生。どの大学に進学したいのか、どんな研究室に入りたいのか悩んでいたときに見たのはチリの特集を放送していた経済番組でした。この番組に映っていたのは、日本企業が出資して大規模な露天掘り開発をしているカセロネス鉱山で地質技士として働く女性の方で、その時私は、こんなトレジャーハンターみたいな職業があるのか!と鳥肌がたちました。それから直感的にこの仕事がしたい、鉱山について詳しく学びたいと思いこのコースに進学しました。

現在学んでいること、所属学部・学科等の魅力、他の学部・学科等に負けないところ、特色あるカリキュラムや施設、学部の名物先生や都市伝説などを教えてください

 資源地球科学コースの特色は3つ、日本の大学には数少ない石油地質学と鉱床学の研究室があること、進級論文で地質調査と地質図を作成すること、海外資源フィールドワークです。秋田大学の歴史は古く、1910年に設立された日本唯一の秋田鉱山専門学校から始まります。小坂鉱山で働いていたお雇い外国人の出身校フライベルク鉱山学校を模範に設立されたので、現在でも後身校のフライベルク工科大学に交流があり交換留学ができます。このように伝統は長く、界隈では有名であることと国際資源学部は秋田大学の代名詞的な看板学部なのでネームバリューでは他学部には決して負けません。

 私が学部3年次で学んでいることは、この進級論文に向けた地質調査の技法を覚える太平山での実習と地質図学、そして海外資源フィールドワークに向けた英語でのディスカッションと、金属鉱床学です。他にも、鉱物を覚えるために趣味で全国各地の産地を巡っています。
 進級論文は、学部3年次の夏にあらかじめ決められた地域の地質調査を行い、最終的には地質図の作成を行います。この選ばれる地域は毎年違う場所で、どこも教授が徹底的に調べてあるので、テキトーにやったりすると発表会で爆撃を受け研究室配属にまで響くとも。地質技士への登竜門である進級論文ですが、1週間に歩く距離が今までの人生で一番長くなるので、終わるころには大学生活でたるんだ体もスタイリッシュな体型になるといわれています。

 秋には、目玉である海外資源フィールドワークがあります。教授が研究フィールドにしている海外の国と地域に約1カ月滞在します。内容は行く国によって違いますが、金属鉱床を研究する教授が担当する国に行った場合、実際に稼働している鉱山の見学、地質巡検、現地の大学の講義を聞きます。
 この2つのカリキュラムにあることは企業の評価がとても高いです。日経新聞の2017年6月7日の記事に掲載された、上場企業等を対象に実施している大学イメージ調査では「採用を増やしたい大学」1位に秋田大学がランクインし、その理由として、我が国際資源学部の名前が挙げられていました。
 最後に、 コースのキャッチコピーは...

最後に所属学部(学科等)のキャッチコピーを付けるとしたら...!?

鉱石と鉱物の違い知っていますか?

※ 写真撮影:学生広報スタッフ

秋田大学70周年